神戸 湊には手に入れたいモノがあった。
それは蔵に保管されている一本の魔剣。
ダメだとわかっていながらも、その輝きにあこがれて、今日も今日とて眺め続けていた。
そんなある日、湊は、遂に保管されいた魔剣に触れてしまう。
青い雷が、彼に呼応し迸
る。
その剣に触れたとき、湊はなんと雷に吸い込まれしまった。
目が覚ませると、そこに一体の不気味な人形がケケケと笑いながら彼に話かけていく。
そう、目が覚めるとそこは異世界。
彼は魔剣に触れたことで、異世界の王の候補者として呼び出されてしまったのだった――。
これは「八番目の王子様」と呼ばれた末席の彼が起こす、英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-11 21:02:40
2152文字
会話率:28%
30年前から時折各地で起きている青い雷。
打たれた者は、[サイクター]と呼ばれる特殊な能力を持つもうひとつの人格を手に入れる。
とある町にある喫茶店[青脳]の店主「影島 俊」、
そこで働く「佐々木 ミア」と彼女のサイクター「ミヤ」、
そして
[青脳]を訪れる客まで巻き込んで起こる数々のトラブル・・・・・・
影島は、サイクターとそれを持つ者たちと協力して
解決することができるのか・・・・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-16 16:00:00
6358文字
会話率:29%
いわゆるボッチである高校生の星月彷徨(ほしづきかなた)は、いつも同じように変わらない日々の生活に退屈していた。そんなある日、いつもと変わらない教室に青い雷を纏った突風が吹き荒れる。 そして、教室にいた自分を含めた6人の生徒が、地球とは別の世
界へ転移した。
数分後、彷徨は元いた世界である地球では考えられないような地獄を味わうことになる。
これは、そんな彷徨が冒険した手のひらほどの小さな世界の壮大な物語である
処女作ですので、間違っているところやおかしなところがあるかもしれませんが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-22 20:00:00
15786文字
会話率:25%
物語作家七夕ハル。
略歴:地獄一丁目小学校卒業。爆裂男塾中学校卒業。シーザー高校卒業。アルハンブラ大学卒業。
受賞歴:第1億2千万回虻ちゃん文学賞準入選。第1回バルタザール物語賞大賞。
初代新世界文章協会会長。
世界を哲学する
。私の世界はどれほど傷つこうとも、大樹となるだろう。ユグドラシルに似ている。黄昏に全て燃え尽くされようとも、私は進み続ける。かつての物語作家のように。私の考えは、やがて闇に至る。それでも、光は天から降ってくるだろう。
twitter:tanabataharu4
ホームページ「物語作家七夕ハル 救いの物語」
URL:http://tanabataharu.net/wp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 17:38:20
1198文字
会話率:25%