雪降る街の図書館。ここにある本は全て物語。この図書館では物語をタリナと呼び、タリナの管理及び、中で生じる不具合の対応を行っている。ある日、ライブラリアンである少女ハイネが目を覚ますと、記憶を失っていた。ハイネは記憶を探すため、物語の世界へ潜
り込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 14:30:16
31230文字
会話率:65%
「この家には煙突ないからサンタさんやってこないよ」
「そんなこといったらあの家はそもそもマンションじゃん」
――寒い冬。クリスマスで彩られた雪降る街でどちらからともなく繋がれた手。
「ねえ、知ってる?サンタクロースはいるんだよ」
あの日私はそう彼に言った。
サンタクロースはもういない。もう戻ってこない。
――ねえ、やっぱり「君ってホントにワルイコ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 03:12:59
1148文字
会話率:42%
イルミネーションが始まったらしいです。年末だなと思って。
キーワード:
最終更新:2023-12-04 22:39:56
262文字
会話率:0%
近未来、AIの著しい発展により起こるべくして起こった人類V.S.AIの戦い。その決着をつけるべく、一人の少年が雪降る街で目覚ます。
最終更新:2023-10-01 18:00:00
8074文字
会話率:17%
幾度となく冷たい風が吹き抜ける年の暮れ。たくさんの雪が降り積もる小さな街の中で、温かな笑顔を振りまく心優しい女の子がいました。
困っている人がいればすぐにでも駆けつけて、どんなことでも解決してくれます。ですから何か困ったことがあると、街に住
むほとんどの人はいつもその女の子を頼りにしていました。
※ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 21:47:16
3364文字
会話率:28%
何もかもが凍りつくような真冬の朝。
少女が目を覚ますと、そこは街外れの空き地で、動かなくなった体にはうっすらと雪が積もっていた。
最終更新:2021-06-01 21:38:54
954文字
会話率:14%
バスの中で寝てしまっていた夏菜を起こしたのは、部活の先輩なのでありました。
大雪の日の、ちょっとしたお話です。
最終更新:2020-06-28 16:50:24
2346文字
会話率:53%
通天閣の近くにある存在感だけは見事な古いアパートに住む大学三回生、住吉(すみよし)大志(たいし)はクリスマスイヴにも関わらず自室で毛布に包まり、眉を顰め頭を掻き毟っていた。そんなところに個性以外まるで取り柄のないような友人たちから次々と電話
やメールが届き、色々あって雪降る中、外に出る羽目に。そうして友人と飲み歩いたり罵倒したりしながらも、道行くカップルを見るたびにマフラーの中で「クソが」と呟くのであった。
そんな雪降る街を歩く中、住吉はかつての想い人、和歌山(わかやま)雪(ゆき)さんとの思い出を次々と思い出していく。
そうして雪さんが街に帰ってきているという情報を耳にした住吉はどうしたものかと街を彷徨い歩く。
※本作品は森見登美彦さんの「太陽の塔」のオマージュ作品です。しかし勿論「太陽の塔」とはまったく別のお話になっており、「太陽の塔」を既読の方でも未読の方でも楽しめる内容になっていると思われますので是非気にせず読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 18:33:05
40545文字
会話率:52%
咲夜歌は突然、異世界へ転移される。その異世界では、平和なモンスターが暮らす平和な異世界であった。
雪降る街。賑わう都会。静かな海底都市。緑が色づく森林。不思議な村。美しい風景が花開いたこの異世界を咲夜歌は住んで、旅してゆく。
筋金入りの
人外好きである咲夜歌の転移した先の平和な異世界で紡ぐ、不思議な日常が始まる。
しかし咲夜歌は、楽しい日常の中で"夢"に苛まれていた。別になんでもない夢もあれば、心臓の鼓動が早くなるくらい怖い夢も見る。
ある日、咲夜歌は遺跡の夢を見た事をきっかけに、その遺跡へ行こうと決意する。度重なる困難の先にあるものは、失った自身の記憶か、この世界の真実か……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 21:00:00
310055文字
会話率:40%
人間を辞めたいと願う男の、雪降る街で静かに積もる怪奇譚
最終更新:2019-02-07 09:49:17
17485文字
会話率:18%
雪降る街の中歩いているとストリートチルドレンが走って来て主人公『神喰翔』を刺し殺そうとするも
あっけなく気絶させられ面倒を見られる。ストリートチルドレンはしゃべれず翔に引き取られ森の奥の診療所で働くことに・・・今までにない医療ストーリとちょ
っぴりシリアスな展開な物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 22:01:11
5372文字
会話率:26%
ある日、雪降る街の中で奴隷商に痛めつけられるエルフの少女がいた。
見かねた鬼はそれを拾い育てることにする。
そしてそこから、この少女はどのように成長していくのだろうか。
最終更新:2015-08-02 16:49:18
8480文字
会話率:28%
雪降る街で、生を見つめる一人の少年の叫びが、聖夜に木霊する。
最終更新:2014-12-24 18:00:00
222文字
会話率:10%
雪なんて滅多に降らない街で育った少年が引越してきたのは雪降る街。
キーワード:
最終更新:2013-09-23 04:00:00
1067文字
会話率:45%
余命わずかな少女と、少女の願いを叶えた青年のお話。*サイトからの転載
最終更新:2011-07-15 06:15:40
7379文字
会話率:63%