外国暮らしをしてきた男子高生・秋矢碧はある雪の日の夜、妖精のような少女——〈スノーホワイト〉と呼ばれる学校一可憐な優等生・楪くるみと出会い、助ける。
律儀な彼女のお礼をきっかけに交友が始まったふたりは、何もかもが真逆。
閉じた世界で育ち世情
に疎いくるみは、自由奔放な一人暮らしの碧に何かと世話を焼いてきたうえ、とある取引を持ちかける。
「晩ごはんをつくってあげる代わりに、あなたの見てきた世界のこと教えてくれる?」
そうして始まる小さな約束とふたりの歩み寄り。
初めての鯛焼き、初めて影踏み、初めて見る景色——彼らの世界は少しずつ交わり始め、互いを大切に想うように。
果たして、惹かれ合うふたりの行きつく先とは……?
奔放で優しい帰国子女の男子高生×尽くし系の可愛らしい才女が紡ぐ、温かな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 12:04:38
710554文字
会話率:44%
とある高校生の、雪の日の朝。
山なし落ちなしの超短編。
大昔に書いた物を供養。
最終更新:2024-10-03 01:49:57
2161文字
会話率:49%
魔法使いのアガサは、月明かりの雪の日にしか採取できない『月の雫』を採取に出かけた森の湖で、大怪我をした大きな犬?をみつける。月の光を溶かしたような美しい姿に惹かれ、家に連れ帰って治療する。
ところが、朝になると、若い男性になっていた。
通
常の獣人が人型であり、獣の姿は意志の力で変身するため意識のない状態で獣の姿になるのは異例だ。
意識を取り戻した男は『レックス』と名乗る。アガサは治ったなら出て行って欲しいと言うが、レックスは『恩返し』をしたいと言い出して……
獣人&魔法使い ものです。(魔法使いは、魔法使いという種族です。人間は別種族)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:00:00
33724文字
会話率:38%
雪の日に閉じ込められた
真ん中では、ダルマストーブが、薬缶を、温め
それをはさむように、椅子に寝転がる二人の姿
この夜は非常に、眠たい物である
最終更新:2024-09-02 19:29:37
5998文字
会話率:25%
大魔法使いとして独立したヴェスパは、森番小屋の離れでアメリとの生活を始めていた。
ある吹雪の日、アメリが「教会に行きたい」と言い出し、ヴェスパはその願いを叶えるために〈Langue de chat〉へと向かう。
アメリの初めての願いに
、〈Langue de chat〉と彼らの知り合い一同は総力を上げて旅の準備を始めるのだった。
ヴェスパとアメリの、のんびり巡礼の物語。
『エンデュミオンと猫の舌』(https://ncode.syosetu.com/n7315cv/)のスピンオフ。
不定期更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 12:00:00
59961文字
会話率:52%
物語は二人の人生の途中から始まる。手を汚し続ける青年、彼の血を拭く女性。決して親子ではなさげだが、上司と部下という関係ではなさそうだ。その青年は中性的、幻想的で、ある時は弱く、ある時は冷徹で、ある時は狂っているが、従順で、その女性はそんな彼
を星の海のようなアメジストの瞳で見つめる。彼女は過去に何かを抱えていて、彼は自分が何を抱えているのかもわからない。しかし日常が進むにつれて違和感と記憶の再生が行われてゆく。彼は何を抱えているのか。彼らの関係は一体。彼らの出会いはいつからなのか。儚い星のように美しい心の救済の物語。※残酷な描写が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 10:16:22
66195文字
会話率:27%
新入学の可愛い後輩と、謎に包まれた冷徹な先輩が初めて出会ったその瞬間から火花を散らす。帰宅後、なんと隣人だと判明!?深夜の隣室から聞こえてくる異様な音とは一体何か、先輩の正体は一体何なのか?
「陽菜、君は僕にとって今、誘惑そのものだ。君な
しでは生きていけない、どうか僕を見捨てないでくれ!」
「そうですね、それなら約束します。これからは君の生活習慣を全方面で改善させてもらいます!人間として決めたからには、社会に完全に溶け込むべきでしょ?」
「わかったよ、君が僕から離れない限り、君の言う通りにするよ……」
おそらく、これは人と妖の物語かもしれません。
これは私の初めての小説です。不足している点があれば、ぜひご指摘ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:47:08
9636文字
会話率:48%
雪の日に子猫を助けたことが、日本や世界のみならず宇宙を巻き込んだ大騒動になってしまった。
平凡な大学生が、異星人の大帝国の貴族になってしまったことから、いろいろな騒動に巻き込まれる物語です。
最終更新:2024-08-06 21:39:24
47483文字
会話率:37%
「みんな――!盛り上がってる――?
次の曲は大人気なあの曲だよ――!」
こげ茶の髪にくりんとした桃色に見える瞳。その秀でた容姿に皆が魅了される。高橋薫衣は現在人気上昇中のアイドルであった。
幼い頃からアイドルに憧れ目指していた。高
校生の際ついにオーディションで受かり、「クノエ」というニックネームでグループに入り、活動を始める。
それなりに充実した日々を送っていた薫衣だったが――
ある雪の日にストーカーにナイフで刺され、死亡してしまう。
次に目を覚ますと、トリフェーン国の公爵令嬢に転生していた。そして薫衣は、クノエ・クリーラとして赤ん坊から人生をやり直すこととなる。
十歳の学園の帰り道、銀髪の美少年が一人泣いているのを見つけたり、求婚されたりなど様々な出来事を乗り越え、ようやく十八歳になったクノエ。
そんな彼女に大きな試練が訪れる。
「クノエ、俺はおまえとの婚約を破棄する!」
婚約破棄された時彼女を助けに来たのは――。
いつか番外編出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 10:33:07
5430文字
会話率:37%
〈黒金〉。
それは、ときに国家の命運さえ左右することがある特別なボードゲーム。
ルーン国では〈黒金〉の最高の指し手にはあらゆる栄誉と富貴があたえられるのであった。
ある雪の日、教会に捨てられたその少女は、娼婦たちに育てられ、過酷な現状
を変えるため〈黒金〉の道を窮めることを決意する。だが、彼女には対等の対戦相手がおらず、実戦経験を積めないという大きなハンディがあった。
数知れぬライバルたちを敵にまわして、天才少女の快進撃が始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:30:00
30544文字
会話率:20%
――ある雪の日、村から町へとやってきた少年シュマは、町をあてもなくさまよい歩いていた。彼は悪魔であるがゆえに村で激しい憎悪の対象になっていた。シュマの母は、命をかけて息子を町へと彼を逃がす。母の死、孤独感、どうしようもない絶望のなかにあるシ
ュマに声をかけてきたのは、年上の少女リトだった。しかし、彼女は幼い頃に『教会』に引き取られたシスターで……。「私は、シスターのリトです」
(シスターと、悪魔くんの異世界恋愛ファンタジーです)
この小説は、pixiv・pixivFANBOX・ジャンプルーキーに投稿した自作漫画をもとにしています。小説家になろう・pixiv・pixivFANBOX・カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 00:02:06
12952文字
会話率:57%
数年ぶりに積もった雪にはしゃいでいたわたしは、ある忘れていた記憶を思い出した。あの雪の日だけ一緒に遊んだ女の子。なにか、大切な約束をしていたような?
※作者的にはホラーです。
※他サイトからの転載です。
最終更新:2024-05-04 20:10:00
7325文字
会話率:47%
そう言っていた娘が死んだ。三年前の雪の日に。
(「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 19:30:00
4290文字
会話率:2%
高校の教室で、雪についての授業中。
何人かの生徒が、私に好奇の目を向けてくる。
気分の良いものではないが、仕方ないだろう。なぜならば、私は……。
(「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2024-05-04 16:30:00
2174文字
会話率:30%
雪が降ると思い出す。
あなたと食べた、あの肉まんの味を。
私に初めて「美味しい」を教えてくれた人。
もう二度と、あれを味わうことはない。
※この小説は投稿サイト「カクヨム」「Pixiv」「アルファポリス」「エブリスタ」「ノベマ
!」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 12:28:29
2783文字
会話率:15%
とある雪の日の情景
とある雪の日の情景
最終更新:2024-02-19 03:13:26
733文字
会話率:0%
雪の日の翌朝と、晴れの日の夕方。
最終更新:2024-02-15 01:04:35
200文字
会話率:0%
寒い寒い大雪の日の夜。厚い雲を割って顔を覗かせてくれた月がとても、美しくて優しく見えたので。
最終更新:2024-02-13 05:00:00
216文字
会話率:0%
中学生の冬休みにあった。僕の不思議な話。
最終更新:2024-02-12 23:34:05
1370文字
会話率:6%
雪の日についてのこと
最終更新:2024-02-05 22:13:03
244文字
会話率:0%
雪の日に思う事
許す事
キーワード:
最終更新:2024-02-05 16:58:19
413文字
会話率:0%