今をときめくアイドルグループ「S@H」の一員・加地恭介は、プライベートでの居場所を見失っていた。
そこで、新たな場所を探して、初めて足を運んだバーで肌が白く、輝きを放った男を見付ける。いや、「見付けた」というよりは「見付けてしまった」と
いう感覚の方が強かった。その男は、「かばわれる」ように扱われるように去っていった。
気まぐれにそこへ通い、何度か顔を合わせる度に恭介の胸の中は乱されていき――。
まがり小夜、第二作目。BL小説。悲恋。
ムーンライトノベルズにて、官能部分を加筆したものを連載しております。読むことが可能でお好みの方は、そちらでお待ちしております。
→ https://novel18.syosetu.com/n0002gb/
※11月5日に最終話を掲載する予定ですが、後日、表紙絵や相関図を掲載する予定です。
掲載日については未定です。できる限り、掲載時には活動報告にて情報をアップします。
※動物を処分する描写を職として取り扱っております。
グロテスクな内容が苦手な方はご自衛ください。
2019/6/29 ~ 2020/1/23 執筆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 18:00:00
103163文字
会話率:56%