クロス屋ナオトと妹ユイカはタイムスリップして関が原の戦いの時代に入ってしまった。
ナオトは、石田三成の末裔である。石田三成の一家が死んでしまったら、元の時代にもどれなくなってしまう。
ナオトを守るアカハラリエ(鳥の神)も一緒にタイムスリッ
プしてナオトを助けるために追いかけてきた。
そして、戦いがはじまる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 06:53:42
49107文字
会話率:40%
関が原の合戦で大谷吉継方に就いて戦った平侍の源三郎は、主君が自害した後に己の死に場所を求め松尾山をさまよい歩いていたのだが、前方より裏切り者の小早川軍の旗が見えた為、近くにあった洞穴へ隠れる。穴の中に入った源三郎は死にかけたフロストドラゴン
によって異世界に召還されてしまう。
死にかけのフロストドラゴンは、死ぬ前に自分の子を源三郎に託したいと告げ、消滅してしまう。
死ぬ為に山々を歩いてきたのに何故か子竜の親にされてしまった平侍の源三郎のお話です。
このお話は。竜神の加護を持つ少年に続くお話となっております。
竜神の加護を持つ少年をお読み下さった読者の方へのささやかですが、贈り物になればと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-06 18:51:16
11939文字
会話率:21%
会議は紛糾した。それは石田係長の一言に始まった。「それなら別々に返礼すればよいのではござらんか。」石田係長は来る3月14日のホワイトデーの「お返し」を一括して行う一括方式に対して、いわば分割方式を提案したのである・・・男子の天下分け目の決戦
、ホワイトデーのお返しは、職場に深刻な分裂を呼び込んだ、、、完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-21 13:47:51
17902文字
会話率:34%
非業の死を遂げた家康の嫡男"信康"には隠された遺児がいた。その秘密を守るため信康の妻"五徳姫"は、その子を流れ者の山伏大天狗に託す。時は流れて戦国末期。関が原の合戦の数日後、育ての親である大天狗と小天
狗とともに鞍馬山で平和に暮らしていた竹残のもとに、商人が現れる。だが、商人とは偽りの姿であり、彼は服部半三配下の忍びだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2005-12-28 00:22:37
15124文字
会話率:36%