決意。その思いは常に前に進む為にある。
しかし、時にその道が正しいか間違いなのか
迷うのも人の有り様。
自然からの後押し。
変革を意識し始めた歩み。
さらなる迷いにあらゆる希望。
それでも出来ることは
眼差しを前に向けること。
そんな詩。
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記憶と希望はどこかで繋がっている。
交わした約束。
それは夢の中の契りかも知れない。
あらゆる春の息吹が
閉ざした心の闇に
温もりを届ける
優しい記憶と約束
そして新たに誓う
未来への約束
そんな詩。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:19:27
322文字
会話率:0%
静寂の谷と呼ばれる美しい山脈に囲まれた
丘に絶滅した集落で蒼白髪の少女レイアは
祖父ガウディと2人で誰に知られることも
なく静かで穏やかな日常を過ごしていた。
5才の誕生日に祖父ガウディは
レイアの母親から預かっていた
「紺色の光沢の美し
い箱」を
少女にプレゼントする。
蓋も何もない開けられないただの箱。
祖父ガウディはその箱を
「カラクリ箱」別名「想い箱」と呼んだ。
この箱の中にはお母さんからの
「想い」が入っていると祖父は言う。
少女には「想い」という言葉の意味が
まだ分からなかった。
時は流れ 初冬の晩 15才の少女の目の前で
祖父ガウディはその身を狙う何者かの集団に
よって口論の最中に殺害されてしまう。
少女はこのときを境に声を失ってしまう。
人の居ない集落で一人で暮らす少女の前に
ある日一人の青年ライトが現れる。
ライトは少女と心を通わせようとするが
少女は閉ざした心を開こうとはしない。
青年は2年間という時間を共に過ごすことで
少女の閉ざされた心を次第に開かせていく。
ライトは声を失った少女に「手話」を教えた。
そして、ある日レイアの祖父ガウディが
殺害されたことを手話で伝えられたライトは
レイアの祖父が世界に数名しか生き残って
いない箱職人の中でも最古で伝説の職人と
言われていた「特錬最樹手」という
箱職人であったということを知ることに。
青年は想い箱解読の手がかりを求めて
ライトの父親で元箱職人のガルドが住む
故郷である「主要都市トレド」へと
「紺色の光沢の美しい箱」を持つ少女と
共に帰還するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:13:51
3671文字
会話率:43%
あるところにひとりぼっちの少女が二人、いました。
一人は幼い頃に親を事故で亡くし、引き取られた先での扱い。様々なことがあって、彼女からは表情と感情が消えてしまった。しかし、一人の、ヒーローのような人に会ってから生きていく上で必要最低限必要な
感情と、ほんの少しだけ、表情が戻った。それでも又、失うのが怖くてどこか心を閉ざしていた。
一人は幼い頃からの家族からの扱い、とある事情で暖かく迎えてくれた、新しい家族の母親の早すぎる死。心が壊れるには十分すぎたのだった。人に固執せず、浅い付き合いでいようとしていた。
それでも周りにいる人は彼女たちを見放さずにずっとそばにいると誓いを立てる。
すると少しづつ少女たちは固く閉ざした心を開き、やがて少しづつ笑顔を見せるようになった。これはそんな心を固く閉ざしてしまった少女たちの心の成長を描く物語
こちらは現在comicoさんでも掲載中です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 11:55:04
144551文字
会話率:62%
感覚も時間も止まってしまった女の子。傷ついた心は周りを遮断する事で保っていた。一度閉ざした心が動き出すまで。
最終更新:2020-02-14 03:51:47
689文字
会話率:0%
忌み子が愛し子!?
能力を持ちすぎたが故に蔑まれた転生者は美しい獣と出会い閉ざした心を開いてゆくのか!
…って、気付いたら愛されまくってませんか!?
私は忌み子なんですぅ!!
いやぁ…女性の目が怖い…
前途多難なラブストーリー!
⚠処女作なので内容や視点がバラバラになる場合がありますので、予めご了承ください。
⚠内容が暗い所がありますが、作者は基本的に頭お花畑のご都合主義です。
矛盾している所や字の間違いを見つけた場合は目を瞑るか優しくご指摘頂けると有難いです!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-21 12:00:00
3082文字
会話率:9%
圧倒的な才能を持ちながらも野球をやめてしまった主人公。白球を遠ざけ固く閉ざした心を新たな出会いが解きほぐす。
かも。
最終更新:2018-02-16 23:24:18
459文字
会話率:45%
不愛想な図書委員、桜沢文音。
彼女は自ら孤独を望み、人々を拒絶し続けていた。
ある春の日。
図書館に一人の少女が訪れる。
伝説に語られる英雄の末裔、大富豪のお嬢様。
――あなたを笑顔にするまで、私はあきらめません。
その少女、棘科輝羽
。
いくら傷つけ、突き放しても。
文音を解き明かそうと迫り続ける。
なぜ人を拒むのか。
なぜ孤独を望むのか。
閉ざした心に触れたとき、一つの光が蘇る。
冷たい先輩と小さな後輩が紡ぐ、桜色のものがたり。
※2015年公開『針ノ木さんの天使さま』から数ヶ月後を描いたスピンオフ作品。
『針ノ木さんの天使さま』の既読・未読関係なくお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-19 15:00:00
328707文字
会話率:39%
閉ざした心を開けた時、そこは蒼井 椿の知らない土地。「…異世界?え…っと、リアル?まぁ、兎にも角にも取り敢えずここ、どこです?」その問いに答えてくる人もいない。
蒼井 椿は、愛したい人を愛し。守りたい人を守り。賛美を謳い。頼
られる事を知り。炎の光を導にして。恩恵を祈り。祝福の便りに終わらせる。
ありもしない意地と弱々しい勇気と消え去る記憶を武器に立ち上がる。
*この物語の異世界転移また、異世界転生要素を含みますがそれはそこそこ後の方からです!
登場人物達が重傷を負ったりもする予定ですが過度な描写にはしません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 15:18:52
15867文字
会話率:42%
ある欠点をもって生まれ、ロストとしてのコンプレックスに心を閉ざし生活していた主人公。
しかし突然バールのようなもの以上の強引さで閉ざした心をこじ開ける存在に出会い、
友人とともに引っ掻き回されながらも成長していく物語です。
最終更新:2017-01-12 21:42:32
4694文字
会話率:11%
サチカという少女が死神(トウマ)や異世界の人などに関わっていくうちに閉ざした心を開いていくお話。
最終更新:2016-06-19 14:32:53
1783文字
会話率:52%
奥州筆頭名門伊達家の御曹司、伊達政宗は見た目は恐いが10年前の初恋の人をいちずに想い続けるとってもピュアな心の持ち主。
奥州学園に入学した三春愛は、最初はそんな政宗にビビりまくっていたのだが、政宗の優しさに触れるうちに硬く閉ざした心を徐々
に開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-26 09:38:48
14625文字
会話率:32%
少年は気がつくと一人になっていた。父も母もいない、家もない、おもちゃもない。目覚めた場所は、前に父と母とピクニックに来たことのある街を見渡せる大きな丘だった。少年は、必死に家族を探し続ける・・・。どこにもいない家族、少年は何日も何日も探し続
けた。再び気がついた頃には、他の子供の家族を羨むひとりぼっちの少年になっていた。
こうして、少年の果てしない悲しみに満ちた一人旅がはじまる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-19 17:53:02
1667文字
会話率:10%
幼い日の記憶、幼なじみの心ない言葉に傷付いたエミー。それから五年間閉ざした心の中で平穏を得ながらも苦しみ続けていた、そんな彼女に転機が訪れる。
見守る者が見続けた記憶が密やかに語る恋の物語。
恋樹シリーズ第一弾!(になる予定です)
最終更新:2010-07-02 23:54:46
4084文字
会話率:6%
過去に負った深い傷から抜け出せず、闇に閉ざした心から強い野望を持った男の物語
最終更新:2010-02-06 02:20:14
112574文字
会話率:20%