俺、片桐湊はどこにでもいる普通の高校生だ。幼馴染の楠本ひよりと柚木桃花と一緒に登校していた。ただ、歩いている目の前にキラキラと輝く鏡の様なものが現れた!その鏡にひよりのアホが触ろうとしたのを止めた時、誤って俺が触れてしまった!そしてそのまま
鏡の中へ吸い込まれてしまった。鏡の向こうに待っていたのはモンスターが生息する異世界だった。え、チート能力?そんなの貰ってねぇ!どうしてだよおおお!モンスターに襲われ危うく死ぬところ助けてもらった。その人はネリネ。とても美しい、そう言葉では表せないほど綺麗な人だった。その人の好意で異世界を一緒に巡ることに。果たして俺は現代に帰ることができるのか。乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 10:00:00
205855文字
会話率:65%
普通の男子高校生が昔の日本みたいなところへ放り込まれます、
現代文化は欠片もありません。
普通ならどう思うでしょうか。
普通の男子高校生が超人的な力を得ますが、
同じ境遇のおじさんおばさんたちはもっと強いです。
普通ならどう思うでしょうか。
普通の男子高校生が性的機能を失い恋愛感情も喪失してしまいます、
が、萌えの感情は残っています。
普通ならどう思うでしょうか。
前フリではなく【普通】の人たちの日常です。
内面の一瞬一瞬を取り出した時に、何一つ他の人と違うところが無い人は【異常】です。
普通の人たちの【ほのぼの】とした会話劇をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:20:54
357409文字
会話率:28%
桟橋から足を投げ出すように座って、一人の男が釣りをしている。水面は歪むことなくまるで鏡のように雲の多い空を映し出していて、桟橋と男が空に浮いているように見えた。この世の物とは思えぬ景色に暫し見とれていたが、私は身じろぎ一つしない男に声を掛け
る決意をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 17:15:15
4592文字
会話率:45%
平成の日本の世に生まれ、都内の大学に通う源慶護は、幼き頃から、目の前で白き少女が泣いているが、自分からは何も出来ないという不可思議な夢を見続けていた。
不可思議な夢を見る以外では、幼馴染の皇月天音に私生活を脅かされながらも、それなりに充
実した日々を送っていたある日。
いつもの様に、天音に呼び出されるまま、待ち合わせ場所に向かう途中の道で、慶護は淡く光る姿見鏡の様なモノに遭遇する。
不思議な現象もあるものだと、慶護は恐る恐るソレに触れると、中に引き込まれてしまい、彼の意識が途切れてしまった。
淡く光る姿見鏡の様なモノに飲み込まれ、意識を失った慶護が目を覚ますと、そこは、コンクリートに囲まれた都内ではなく、緑豊かな大地と、ゲームや漫画の中でしか見た事のない生き物や技術が存在する世界であった。
その世界では、《法術》と呼ばれる、超自然現象を繰れる技術が、生活の基盤となっており、慶護が喚び出されたのは、夢の中の白き少女と瓜二つの存在――リゼット・ジラールによってであった。
リゼットは《法術》を学ぶための専門機関である《法術修道学園》――通称《学園》で生活をしており、そこで《教授》と呼ばれる人達から教えを受けており、慶護を喚び出したのは、講義の一環であると伝えられた。
リゼットや彼女の友人達、周囲の心優しき人々の協力によって、多少の困難はあるものの、慶護は、御伽話の様な新たな世界での生活を《学園》で送りながら、己の秘密、世界の有り様を知る事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 01:28:24
138858文字
会話率:46%