ごく普通の高校生、天鷲一輝は、自室のベッドで昼寝をしているはずだったのだが、目が覚めたら何故か外にいた。しかもそこはまさかの見知らぬ土地。様々な要因から別世界に来てしまったことを悟るが、これからどうやって生きていけば良いのか分からず――かと
思いきや初対面の少女や、これまた初対面のおじさまに親切にされ難を逃れる。その後、宿泊先の向かいの食堂で出会った女神を名乗る銀髪の少女――どうやら彼女も訳ありなようで……魔王を倒せば元の世界に戻れると言う。特になんの力も無い彼にとっては、理不尽極まりない提案なのだが、果たして彼の選ぶ選択は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 13:05:20
46445文字
会話率:45%
ゴミクズニートである降魔 優はある日嫁キャラの誕生日を祝う為に珍しく家を出る。
そしてケーキ屋さんに入り、買い終わって入り口を出るとそこは異世界へと繋がる扉変えられていたのだった。
普通なら泣いて喜ぶ場面のはずなのだが、ニートオブニート
な彼は別の意味で泣いていた。
働かなくては生きていけないという絶望的な状況に、泣いていたのだ。
その後は異世界へ飛ばしたクソ女神と脳内で話していると、周りを見ることが出来ていなかったせいで、一国のお姫様が話しかけていたのにも関わらず、それに気づかず無視してしまった俺は、隣にいたイケメンの青髪騎士にどでかい風穴を開けていただき、見事に真っ暗な精神世界の様な場所に飛ばされた。
そして異世界に飛ばされたての俺は、自身の死を感じていると、上から白いワンピース着た、ユルフワ銀髪女神が降りてき、何でも一つ願い事を叶えてくあげるかわりに、全ての魔王を滅しろというめちゃくちゃな条件を突き付けられ、俺は女神様の事が欲しいと告げた。
もちろん願いは叶えられたのだが、その願いは女神の体を乗っ取るという形で叶えられたのだった。
その後俺はそんなクソ女神の体で、必死に異世界を生き抜く為に成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 00:15:18
34595文字
会話率:41%
「あ!お目覚めになりましたね」
俺が目を覚ますと目の前には銀髪女神ラミエルが椅子に座っていた。
ラミエルが語るには他の女神との賭けで負けた罰ゲームが”人間の願いを1つ叶えること”
しかし低俗な人間の願いを叶えるのが嫌なラミエルは、もし選ばれ
た人間が自分の担当する世界で冒険者としてSランク1位になったらその人間の願いを叶えることにした。
元の世界で事故死した俺に拒否権はなく異世界に転生させられる。
俺が期待したチートな能力、転生恩恵、持ち物一切なし。
それでも努力で成り上るしかない!
強敵とのバトルに冒険者とのランク争いに夢のハーレム!?
目指せ最強冒険者レベル1から始まる努力成り上りストーリー!
※5話ぐらいから一気に話が展開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 21:00:00
22520文字
会話率:27%