気がついたら森の中。日本ではない、どこか異世界に飛ばされてしまったようだ。
崖から落ちてしまったところを助けてくれたのは、護衛士団の団長をしているという、ハーシー。馬に乗っているのがなんとも似合う、金髪碧眼の王子様みたいな青年だ。
彼に連れられて、わたしは護衛士の館(ごえいしのやかた)でお世話になることになった。
元の世界に戻る方法を探しながら、見習いの子達のお世話係を任されて、にぎやかな毎日だ。
わたしの働きぶりを認めてくれたハーシーに、「ずっとここにいてほしい」と言われたけれど、「本当は帰りたい」と、心の声を漏らしてしまった。
すると優しかった彼が、冷たく豹変して……?
ーー君がもとの世界に戻る方法を、ぼくは知っている。でも、ぜったいに教えないよ。
いろんな愛の形、それぞれの価値観。
その中で奔走する、主人公ひよの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 18:13:24
29877文字
会話率:40%
魔女と呼ばれ、周りから恐れられているアラフォー美女の社長令嬢が好きになったのは、一回り以上若くて富豪の息子、しかも金髪碧眼の王子様。
嫌われてはいないが、なんとか趣味の話で盛り上がりたい。そう思い接近する魔女だったが、王子様の大好きなもの
は予想外の和菓子。
全然そんなの予習してなかった魔女は、和菓子の世界に振り回されつつ、王子と接近していく。
年も違えば立場も違う、好みも正反対の二人は無事にゴールにたどり着けるのか。
初の女性向けです。ラブラブあまあまを目指して頑張りますので、感想いただけると励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 17:55:13
96820文字
会話率:55%
「ヨハンナ! 仕方がないから結婚してやる!」そう言い放ったのは金髪碧眼の王子様みたいな顔をした幼馴染みのアードルフ。多分将来一緒になるんだろうなと漠然と思っていた相手。その相手からの求婚…上から目線の求婚を、ヨハンナは拒否する。半年前なら喜
んで受けていただろうけど、今は受けることができない。
だって私、もう既婚者だもの。
前世を思い出して第二の人生イケメンと溺愛の薔薇色生活狙えるんじゃない!? なんて思ったのは一瞬で、思い出したのはお父様より年上の、年寄りの後妻に入れと命じられたときだった。
思い出すの遅すぎない? そう思ったけれど…。
※カクヨムにも投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 20:45:03
9370文字
会話率:25%
主婦真紀子(42)ある日気がつくと毒殺未遂で半年間昏睡した大国から嫁いできた王妃に転移していました。その王国は無謀にも大陸一の大帝国に戦争をふっかけてあえなく敗戦。婚約者のいる第三王子を父の皇帝に助命嘆願し王妃の座についたものの、初夜の翌日
、何者かの毒によって昏睡してしまう。王と元婚約者が共謀して殺害を謀ったのではないかと見られていたが・・・
*魔法がでてきます。
ご都合主義です。愛し愛されるのは誰でしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 12:00:00
9981文字
会話率:22%
7歳のときに誘拐されたことで「異世界転生」したことに気づいた翠子。
きらびやかなシャンデリアや金髪碧眼の王子様のいる世界が「異世界転生の定番」だと思い込んでいたが、そこはどう見ても明治時代の日本で・・・。
ここでどうしろっていうのよ、神様!
!
そんな物語の導入部分です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 00:27:01
1407文字
会話率:22%
大病を患って目をさましたら、目の前には私の胸ぐらをつかむ、金髪碧眼の王子様。
状況を整理しようと思ったけど、あれ?何も覚えていない?
お父様からは記憶喪失は公表しないので、全てを思い出せといわれるけど、
周りにはばれていて、なんだか遠巻きに
見られるし、
王子様(その2)には記憶喪失になる前の私との違いを面白がられて観察されるし・・・もう最悪!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-07-26 16:56:23
18288文字
会話率:21%
高校2年生の遥香は、憧れの先輩と付き合うことが出来て浮かれていた。
浮かれてスキップして歩いていたら、そこには穴が・・・。
遥香が落ちた穴はなんと異世界へ繋がっていた!
国を救う為にやって来た救い人だと祭り上げられ、金髪碧眼の王子様には言い
寄られ果たして、遥香は元の世界へ戻ることが出来るのか!?
※R15は念の為です。
※設定はゆるいです。
※12月1日、第13話の内容を間違えて更新しておりました。大変申し訳ございません。12月5日、本来の第13話を更新致しましたので、読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 20:45:56
27329文字
会話率:44%
とある剣と魔法の世界。
女神アルディールより「光の宝珠」を賜り、その力によって繁栄する国、アルディール王国があった。
そして、アルディール王国には一つの伝説があった。
王国に大いなる危機が迫る時、女神が救世主を遣わしてその危機から救
って下さる、と。
クオン君、ジン、リュウ君と私の四人は高校の生徒会のメンバーだった。
けれどある日、私達は気が付くと全く見知らぬ世界に立っていた。
そして、目の前に現れた女性は、私達の事を救世主と呼んで――――
剣なんて持った事も無い。魔法なんて聞いた事すら無い。
そんな私達が急に不思議な力を与えられて、国のために戦えだなんて一体どうしたらいいの?
見知らぬ世界、頼りになるのは三人の同級生の男子達。
リーダーで皆のまとめ役のクオン君。
頭脳明晰でしっかり者、幼馴染で私の想い人でもあるジン。
いつでも元気でムードメーカーのリュウ君。
ついでに、金髪碧眼の王子様まで現れて――
私達はちゃんと元居た世界に帰れるのだろうか。
そして、私の恋の行方は―――― 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 07:23:13
58508文字
会話率:33%
みなさんごきげんよう。ウン子です。
不幸の星の下に生まれてきた超絶不運少女。それがわたし、ウン子なのです。
そんなわたしとて乙女ですから、バレンタインに好きな男の子にチョコを渡したいのは当然です。だから勇気を振り絞って、野球部のエース及川く
んにチョコを渡したはずでした。
なのにどうして目の前の男の子が金髪碧眼の王子様にすり替わっているのでしょうか!?
……どうやら、不幸が転じて、異世界にやって来てしまったみたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 21:07:16
17443文字
会話率:25%
大きな大きな輪の形をしている大陸、それを四柱の王冠の女神達が、それぞれ守護している世界。これはそんな世界の《4の国》の話。
内国にある船乗りの為の学校『内国海洋大学校』、その修学旅行イベントで難破してしまった女子生徒たちが見たのは、金髪碧眼
の王子様だった……みたいな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-20 07:00:00
5526文字
会話率:61%