存在の不安を抱く、釈迦牟尼の青年期の物語を人工知能が再現することを機に、モザイク状で連続性のない、文字の点綴。
この作品は「カクヨム」にも掲載してます。重複投稿です。
キーワード:
最終更新:2021-05-15 08:26:57
19307文字
会話率:27%
むかし、ウニにはトゲがありませんでした。
※伊賀海栗 様主催の「インド人とウニ企画」参加作品です。
テーマ:「インド人」と「ウニ」の重苦キュンキュン
規定:
・おひとり様1作品(えっ複数がいいって? いいぜ……やるって言うなら相手に
なる)
・「インド人」と「ウニ」を用いる
・重苦しいと嬉しい(そうでなくてもOK)
・さらにキュンキュンできると嬉しい(そうでなくてもOK)
・文字数の定めなし
・短編でも連載でもOK(連載できんのこれ?)
・キーワード欄に上記企画タグを設定
・あらすじ欄に本企画参加作品であることを明記すると恥ずかしくない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 09:22:48
2805文字
会話率:17%
この世は釈迦牟尼の説法の通り、不変の物などないのだろう。だがしかし、1人の人間が生を受けて天に召されるまで、いやそれ以上に残る誰もが知っているものがある。それは名前。身近にありすぎるため、ネットが発達したため自らの名の価値を多くの人間が忘れ
てゆく。それもまたある意味ではいいことなのかもしれない。人生の中で起きる出来事に必ず関わる名前の重要性について、当たり前のことだが、考えるべきと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 11:43:46
250文字
会話率:100%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
時は古代、場所はインド。釈迦牟尼(ゴータマ=ブッダ)の瞑想中に、とつぜん、菩提樹の花々が枯れ落ちた。「何がおきたんだ!?」と騒ぐ弟子たちに、ブッダは「まあ落ち着け。遥か東で、道を外れた沙門たちが地獄に堕ちて罰を受けている。その因縁でだよ」と
答えた。だが好奇心の強い弟子・宝達はさらに追求する。「どうしてそんなことに? どんな罰を? そこんとこもっと詳しく!」「そんなに興味あるのかね? そんじゃ君、自分で行って確かめてこい……地獄に送ってやる!」(ぉぃぉぃ;) ……こうして宝達菩薩の、延々と続く悲痛な地獄遍路旅が始まった。/ 実在するお経に書かれていた物語を、ちょっといじってリライトしてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-30 01:18:28
52535文字
会話率:14%