クーデレ御曹司アルファ攻め×やんちゃ大学生オメガ受け。運命の番じゃないふたりの、平らではない軌跡を描きます。
福多歩(ふくだあゆむ)は23歳でオメガの大学生。
年子の弟・潮はアルファで、格好良くてスポーツも得意な自慢の弟だった。
だが、
歩の人生は、潮が婚約者のあるオメガと運命の番として出会い、駆け落ちの途中で死んだことで大きく変わる。
亡くなったオメガの実家から多額の慰謝料を請求された福多家に救いの手を差し伸べたのは、よりによって死んだオメガの元婚約者・槇村和泉(まきむらいずみ)だったのだ。
「自分は血族経営の大企業の次期経営者として後継者をもうける義務がある。最愛の婚約者を失って恋愛する気力はないが、嫁は必要だ。おたくは多額の金が必要なはずだ」と、あまりに明け透けな物言いに歩と両親は唖然とする。
慰謝料の額を知り、実家と自分の人生の危機を理解した歩は嫁ぐと決めるが、無表情で冷血漢にしか見えない和泉には全く愛情を抱けそうにない。婚前契約書を結んだ歩は、弁護士との相談で一抹の光明を見出していた。その光明とは…?
和泉の悲しい出生の秘密など、舞台はメロドラマ的ですが、とってもやんちゃな歩の活躍をどうぞお楽しみに!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:43:18
18414文字
会話率:42%
貴方と私が出会ったのは
運命なんかでも
神様のおかげでも
運が良かったわけでもない……。
最終更新:2022-06-22 10:20:22
338文字
会話率:0%
聖女召喚のおまけとして異世界に召喚されたコトネは、勇者レイに恋をした。だが勇者には定められた運命の恋人がいるという。魔王討伐の後、告白して玉砕したコトネはすっぱりとレイをあきらめようとしたが、運命の恋人として召喚されたのはコトネ自身で……?
運命なんかに振り回されたくないコトネと、運命を通して初めて恋をするレイ。二人の行く末はいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 06:00:00
49324文字
会話率:55%
※完結まで執筆済みです。
二年前、陌間 白夜(はざま びゃくや)は未来を失った。"恩人"に差し伸べられた手にも縋ることができず、彼は今を生きることさえも腐らせていた。
そんな日々の中、自宅アパートのベランダの窓にベ
ージュ色の短髪をした少女が突っ込んできた。白夜は困惑しつつも彼女を中に入れる。
錆び付き止まった"生"の歯車。そんな白夜の目の前に現れたのはかつての"仇"と未来への光。二年前に縋ることができなかった救いの手を、今度こそぎゅっと握り締めた。
「運命なんかに殺されてたまるか……! 俺は生きて、生きて、生き抜いてやる……!」
生まれ持っての異能を片手に、白夜は自分の運命に抗う。己が己として生き続けるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 20:41:01
207097文字
会話率:35%
アルカイド・ノイエ帝国第4皇女ルナーリリア・ラ・アルカイドとして転生した主人公
帝国最強!凄まじい魔力持ち!超絶美少女!
人生楽勝モードと思いきや………
「うわ……この帝室詰んでる……」
1000年続いた帝国は歪み、魔法は既に潰え、
魔力を求めて一族で血を濃くする帝室。
初手から人生ハードモード
更には
「え、もしかして乙女ゲームの世界?」
私はエンディングで数々の悲惨な未来を辿る悪役皇女だった!?
「こうなりゃ抗うまで!!愛など要らぬ!!」
しかしその結果は自分の住む離宮の炎上!?
この物語は未知と終わらない物語に憧れる主人公が絶対に死なない未来を手にいれる為に奮闘する物語である。
※ちなみに主人公はしばらく乙女ゲームの世界という事に気づきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 23:28:17
12889文字
会話率:31%
今日は海青高校の入学式。幼なじみで両思いな陽と雪だが、なかなか告白はできず...。
そこで今日の入学式が待ち受けていたのは、二人の違う運命の人だった!?
最終更新:2021-06-21 22:46:10
11872文字
会話率:47%
世界中の中でたった一人のキミを見つけたよ!
僕は、【運命の女性ひと】など信じていなかった!
そのな女性は、世界中の何処にもいないんだと思っていた、、、!
僕は、そもそも、、、?
運命なんか! 信じていない、、、!!!
先ずはじめに、
、、占いがそうだ、、、!
誰が言うのか、、、?
たまたま、当たったぐらいで信じるなんて、、、!
僕にはそれが、信じられない、、、!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 03:00:00
2020文字
会話率:22%
なんでもないことのはずなのに、なんだか苦しくて、切ないような。もしかして、これって──。あなたの隣で繰り広げられているかもしれない、そんなお話です。
最終更新:2015-12-19 23:37:39
1326文字
会話率:30%
ある一冊の小説をかったことで、その小説の主人公と同じ道を進みかけてる少女、倉田字色がこの小説どおりの運命なんかにさせてたまるかということでフラグをへし折ったり、物語にそむいた行動をしてみようとするもそれを美男美女の生徒会に阻止されたりされな
かったりなり。
つまりのところ、彼女は現在進行形で逆ハーという運命にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-16 14:41:50
14928文字
会話率:32%
少し妄想癖のある少女、早桜の元にある日手紙が届く。
差出人は母親遥の妹、翠。
『しばらく、綾を預かって』
早桜は同い年の少女との同居に胸を躍らせるが、次の日家に訪ねてきたのは黒髪の美少年で・・・。
「こんなの、わたしの運命じゃなあぁぁい!!
!」
ぼけぼけ早桜と毒舌綾の同居ライフは、果たして運命を紡ぐのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-12 22:09:09
24228文字
会話率:25%
運命シリーズのメンバーが、もしもRPGになったら・・・?
『運命なんか、始まらない』のちょっと変わった番外編です。
最終更新:2009-11-08 11:02:29
2584文字
会話率:40%