俺、葉山侑斗はこの平和な世界で化け物のような剛力を持ってしまった異物である。
唯一俺を愛してくれた人をも傷つけてしまった俺は逃げるように寮制の高校へ。
…だがそこで俺は、自分とは違う異物を見つけてしまった…。
「葉山君!あたしの上履き
が走っていったんだけど知らないかなぁ?…って、あ!そこにあったのかぁ!!」
「…どうして俺の弁当箱の中で上履きの子供が生まれてるんだ…」
頭がおかしくなるようなギャグマンガな日々に
俺のシリアスな日常は塗り替えられていくー…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 09:01:14
17254文字
会話率:39%