突然、「何か」に気付いた姉と、それを追う弟の一夜の奇妙な追走劇。
直観と感覚により、瞬間に手を伸ばそうとする冒険小説です。
この作品は、私の個人用エンタメサイト「かえる文学」(https://kaerubunngaku.com/)にも掲
載されてます。
オリジナル小説の他にも、本の考察なども行っているので是非、足を運んでみて下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:08:21
23153文字
会話率:5%
ある朝、かぼちゃの魔女ことプリンの前に現れた自分のそっくりさん。
自分自身(?)に朝食を奪われて怒りに燃えるプリンだったが、犯人は目撃した者を死に至らしめるドッペルゲンガーだと知り、自らの"死の運命"を回避するためドッペ
ルゲンガー追走劇がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 11:17:40
26175文字
会話率:67%
彼女――スノウ・サルビリアは、綿毛人(フラウマー)として世界中を放浪していた。その理由は、追われているからだ。
日頃から、のんびり旅をしたいと公言している彼女だが、常に何かから逃げるように旅をしている。
風切姫やら、蹴飛ばし魔などと
称され、神だろうが魔王だろうが蹴り飛ばせるなら靴跡をつけてやると豪語するスノウは、いつもどこからともなくやってくる追っ手たちに怯えている。
「やつらが来る……ッ! スゴ腕のやつらが……恐ろしい狂気を手に持ってッ!」
これは彼女の逃亡生活の物語。
これは彼女を追跡者の物語。
これは――立ち向かう者たちの幻想譚(ものがたり)。
……なんてカッコいいモノではありませんが……なにはともあれ、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 17:48:29
4266文字
会話率:27%
「ふふっ、ラルト君、可愛いわね!」
「うるせえ! とっとと捕まりやがれ!」
これはとある女盗賊と兵士の追走劇である。
最終更新:2018-06-17 15:25:07
5150文字
会話率:53%
愛する人を追わんとする少年の前に、数々の困難が立ちはだかる。
勢い任せのハチャメチャ青春コメディ!
最終更新:2018-03-07 15:49:14
11863文字
会話率:18%
森で幼馴染を助けるため、竜に片腕を食われた二人の少年。
テリオは右腕を、クルーデは左腕をそれぞれ失った。
二人は共に孤児院で暮らし、騎士団を目指し、競い合っていた。
だが、テリオは剣を取ることを諦めてしまう。
そのまま月日が経ち――
ク
ルーデは隻腕というハンデを抱えていたにも関わらず
騎士団のエースにまで登りつめていた。
――が、悲劇はある時、突然に起きる。
クルーデが騎士団長を襲い、村へと火を放ったのである。
凶行を止めようとしたテリオだったが、クルーデに敵うことなく。
絶体絶命の危機に陥るも、テリオの窮地を救ったのは謎の少女。
その後、姿を眩ましたクルーデを追う為――
テリオは旅に出ることを決意したのだった。
何故か同行したがる、謎の少女と共に。
幼少期に片腕を竜に食われた青年と、食欲旺盛な謎の少女。
空を飛びたい少女と、頑なに飛ぼうとしない竜。
記憶を失った青年と、赤金を操る絶世の美女。
別々の場所で、別々のきっかけから始まった物語。
最果ての地で生まれた世界最大の脅威に、どう立ち向かうのか――?
※2017.6.30 完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-30 17:05:22
191232文字
会話率:47%
昼はアンティークディーラー、夜はエクソシストのフェリス・カーティス。
彼女は自分の心臓を奪い、不死の呪いをかけた悪魔の足跡を追っていた。
これは、おとぎ話の続きの物語。
悪魔×王女、脇役:エクソシスト×男装少女
(スイスの民話「蛇娘
」を題材にした物語です)
第一部 アンティーク編
第二部 エクソシスト編
第三部 決着編
エブリスタでも更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 03:27:39
15571文字
会話率:50%
公爵領の街シードラで暮らすエルゼは、ある日何者かから追われる少年を助ける。少年ウィルは国を乗っ取ろうという陰謀を知らせようと、兄とともに公爵のもとへ手紙を届けに来たのだという。しかし、すれ違うように王宮へ出仕していて公爵は留守。巻き込まれ
る形で仕方がなく、王宮へ手紙を届ける旅に付き合うことに。しかし追っ手は確実に迫っていて…。
無事届けようと急ぐエルゼ達を追うのは、エルゼの“仮”で“元”婚約者!?
実は(?)過保護な周囲の人たちに助けられ、エルゼは再び平和な生活を取り戻せるのか。
基本は明るく稀にシリアス!?なんちゃってラブコメ風トライアングル追走劇開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-02 20:36:26
10838文字
会話率:40%