──誤字が気になる。
Web投稿の連載小説を読み、ふと気になった気持ちを友人に漏らしたら、なぜかプロの校正者と話す機会が来たんですけど……
たまにホットな「誤字報告」をネタにした、架空の一場面です。
最終更新:2023-09-22 18:49:26
13839文字
会話率:42%
夏の呼び声は遠くの山を越えて
山彦はまだかい夏と返してくる
メトロノームの中に置き忘れてきた心臓は
まだ脈を打って、過去の列車へ
飛び乗ろうとしている
駅員さんは向日葵を持っている
旅する少女を誘拐して共に自決できないかと
いつまでもい
つまでもあの向日葵畑の中で
少年の姿のまま持っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 10:37:20
2762文字
会話率:0%
鬼やらいが行くところ
花も嵐も通りゃせぬ
地獄と炎を引き連れて
今日も日本の何処かを旅してます
悪い鬼はいねが
その横顔は寂しそうで
不幸の香りが漂います
それでも、辻道のお地蔵様は笑ってゐるし
学校帰りの娘たちは、
鬼やらいに貰った風車で
風を起こして
遊ぶのです
遠き日の想い出
確かな郷愁
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:51:44
1471文字
会話率:0%
セネカはバチカンより派遣された、異端狩りのプロ。治癒の力を持つ少女、辻道麻耶を護衛する為に派遣されたセネカは、彼女に近づく悪魔たちを排除する──!
ある日、鬼灯要が巷で話題の連続殺人鬼に関する情報を教会に持ち込んだ。
ヒトの所業ではない犯行
を耳にし、セネカは単独で調査に乗り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 08:00:00
9883文字
会話率:42%