「いつか四人で、世界の果てを見に行こう」
アヤカ、ハク、ホムラ、ユウ。四人は中学卒業の日に約束を交わした。それから別々の道を歩み、月日は流れ、四人は高校を卒業。再会を果す。
世界の果てを目指す旅が始まったのだった。
———行く先には
沢山の国があり、村があり、山や谷、誰も見たことがない景色だってあるはずだ。
数えきれない出会いと別れ、喜びや悲しみ、希望と絶望だって道端に転がる石のようにあるはずだ。
それでも、4人一緒ならどこへだって行ける気がしていた。なんだってできる気がしていた。
きっと、素晴らしい旅になるはずだ。と。
主に日常、時々アクション。こことは違った別の世界で、その果て目指して旅をする、少女四人の物語。
初投稿で読み難いかもしれませんが、読んでいただければ嬉しいです。それともしよろしければ、意見、感想、評価等も大歓迎です。
嬉し過ぎてakoの筆が走ります。笑
投稿ペースはまちまちで、早くて週一、遅くて月一。どんなに遅くても一ヶ月に一話は更新するのでゆっくりお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 20:00:00
23481文字
会話率:50%
かつて角のある石だった父は。
最終更新:2017-09-28 22:00:46
1801文字
会話率:56%
冒険者は王の窮地を救った。
偉大な王は昔は冒険者であった、魔法の剣に選ばれる前までは。
王は冒険者に自らに似ている部分を感じながらも、望みについて尋ねる。
そこに出てきたのは、とある骸の話であった。
時空モノガタリ 第五十八回 テーマ【
転がる石のように 】 作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-15 14:48:34
2262文字
会話率:36%
俺の妻はたんぽぽのようだ。
そんなことを語る、そのへんにいくらでもいそうな男。
暖かいような涙ぐましいようなそんな話。
時空モノガタリ 第五十八回 テーマ【 転がる石のように 】 作品
最終更新:2014-06-12 23:00:52
1878文字
会話率:9%