働き詰めで過労死した、お人好しの零細企業社長は、輪廻転生の機会に願った。
「私は木になりたい。」
過去、「私は貝になりたい」という頭のおかしい人もいたが、果たして、人間が木になるとは、どんな事になるのか。
この物語は、惨めな人生を送った昭和
世代の会社社長の異世界奮闘木です。
■■ダイジェスト■■
『ヒャッハー!旨そうな若葉だぜぇ!』
「蝉の幼虫の気持ちが分ったなぁ。」
人間から植物へ。社長、本当に良かったのですか?
迫りくる植物ならではの苦難と危機!
「冗談じゃない!何の拷問だ!」
「いや、テントウムシをどうやって呼び寄せるんだ?」
「そ ん な に 美 味 い の か 、私 の 葉 は !?」
異世界ならではの異能で敵を撃ち払え!
『ひぃぃ!何なんだこの木、化物だ!』
「 強 力 過 ぎ て 使 い 辛 い ! 」
ひとときの安らぎ。
「やった!ここなら日光を浴びれるぞ!」
友達は鑑定スキル!
「見 た ら わ か る ! 食 べ ら れ な い よ !」
「そ ん な 事 も 判 ら な い の か 鑑 定 ス キ ル の ク セ に !」
緊迫のバトル!
「あの追い駆けて来る蜂をぶっ殺して!」
「アバババ!」
全樹木が泣いた、過労死社長の異世界冒険ファンタジー
「あ~~光合成・・・気持ちいいーー!」
この結末が、きっとアナタは木(気)になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 07:00:00
584810文字
会話率:29%
もし、生まれ変われと言うならば、次は貝で頼む。
人はもういい。
最終更新:2024-11-08 19:59:11
280文字
会話率:0%
202X年、世界のほぼ全ての国で平和協定が結ばれ、人類に残された課題は新しいエネルギーの確保と宇宙への進出、そして平和の維持となる。それでも消えない小さな争いを無くすために人々は立ち上がり、世界は平和協定の成立の後、その平和を維持するための
組織『地球防衛軍』を設立。しかし、その平和は長く続く事は無かった・・・。203X年、太平洋上空に謎の飛行物体が突如出現。飛行物体はそのままアジア大陸に飛来し、無差別攻撃を開始する・・・
これは一人一人が自分だけの「正義」を掲げて戦う戦士達の戦いの記録・・・
地球防衛軍の小説を書いてみたかった!ただそれだけ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-16 05:08:30
995文字
会話率:0%