ようこそ、研究所へ!
我々と共に未知なる調査をしようじゃないか。
最終更新:2024-09-23 06:01:36
538文字
会話率:0%
凶界──それはこの世界の裏側に存在するもう一つの世界。
凶界に満ち溢れる高濃度のエーテルを使い全世界の支配を目論む世界的大企業ウロボロス・グループ。彼らは様々な手を使い長年に渡って凶界の調査・研究を行っていた──時に残虐な方法をも使って。
彼らの野望を打ち砕くべく吸血鬼と人間の反ウロボロス組織が世界各地に作られた。それらの組織を束ねるリーダーの半吸血鬼《ダンピール》エリックは相棒の吸血鬼セブンと共に今日もRX-7で世界を駆け巡る。現代が舞台のヴァンパイア・ファンタジー、ここに開幕。
西崎優吾編
とある任務の為、エリックとセブンはマフィアが主催する公道レースに参加する。そこで二人は赤いGR86を操るドライバー西崎優吾に出会う。関東一帯で起こる不審死事件、そして優吾を追いかけるウロボロスの部隊──一人の少年を巡りエリック達とウロボロスの熾烈な戦いが幕を開ける。
※カクヨム・ノベルアップ+にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 20:40:56
26838文字
会話率:66%
商標とは、登録して保護することでブランド価値を高めるものではなく、ブランド価値を高めた先に登録することで、その名称を不動の権利とするものである。
以下は筆者に商標を教えてくれた師にあたる人物のよく用いた言葉だ。
――まるで登録されれば全て
が保護されるだとか思っているならば大きな間違い――
――商標というのはそんなにも権利者に優しい法律ではない――
――著作権法とは異なる――
しかしながらここ最近「地域ブランドを保護する」という名目で「種苗法」の代替として「商標法」を推す事例が相次いでいる。
それはSNSであったりとか、専門系ではない雑誌であったりとか、様々な媒体を通してだ。
そんな夢物語は一切無いということを説明した上で、全10回ほどに分けて本稿は「地域団体商標出願」を含めて商標におかれた状況を説明する。
特に特殊な専門性が要求される「地域団体商標」については、かねてより苦戦する代理人が続出。
もはや出願人の不利益にすらなっているように見受けられる事例すら散見される。
筆者は「地域団体商標」を専門とはしないものの、業態の関係上「最も効率な出願方法」というのは独自に調査・研究する立場であるが、そういった「専門職」の方々にも本稿を捧げたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 23:00:00
38626文字
会話率:2%
近未来。
海の底に存在する未知の空間が発見された。
そこには〝カエルレウムカンパニー〟と呼ばれる会社が、調査・研究の為、支社を建てている。
〝ブルー〟と名付けられた、未知の空間で日常を過ごす、全12人のメンバーを、主人公で新人の、
アカリ・アオノを通じて、描く物語。
〝ブルー〟には〝ひずみ〟と呼ばれる、不穏な物が発生する。
そして、更に、そこで過ごすには、あるリスクがあった。
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一章 主人公、アカリを通しての、そこのメンバーや、この空間の話。そして日常の話。
二章 他のメンバー全員の、その空間での日常。一話完結型。こちらはギャグ要素が多分にあります。
三章 シリアス展開です。悲観な描写も多々あります。
※三章を始め、SF(空想科学)に移行しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 18:53:40
558088文字
会話率:39%
ヨシナカ・クロードは未確認生物の調査・研究を生業とし、弟のトーシローを相棒に日々活動している。ある日、彼らは研究者仲間から依頼を受けて渡米し、とある住宅街に辿りつく。そこで彼らを待っていたのは、変態紳士のようなアレだった。ドMによるドMのた
めのドMコメディの続編。※個人サイトからの転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-18 00:36:16
7172文字
会話率:56%
ヨシナカ・クロードは未確認生物の調査・研究を生業とし、弟のトーシローを相棒に日々活動している。不思議なものが見えるという点では同じだが、自分よりずっと能力が優れている弟にクロードは日々劣等感を抱いていた。そんな彼が弟に連れられた先で出会った
のは、世にも奇妙な変態だった。ドMによるドMのためのドMコメディ。※第4回覆面作家企画参加作。個人サイトにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 21:48:06
6646文字
会話率:59%