世界には八つの種族がそれぞれの国を収めていた。
領土をめぐっては争いが起き、中でも最弱と呼ばれ虐げられてきた人類種はたくさんの死者を出した。もー誰も死なせたくない、全てを呑み込み、支配者となるそう願った者は紅く煌めく光が見えた。その者は紅く
煌めく軍隊を率いて世界に戦いを挑んだ。しかしその力に恐れた人類はその者に叛逆を起こしその者は人類のために戦ったのに人類に裏切られ遠くの地へと逃げ人類を恨み、世界の理に怒り、世界を滅ぼさんとした。しかし七帝王のうち、6の種族がそれを止めその者は戦いに負け滅された。
人々は恐怖と畏怖を覚えみなはその者をこう呼ぶ。冥界の王・死の支配者・となるもの。世界最強の魂魄の君主と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 11:00:00
3414文字
会話率:32%
婚約破棄されたルシアのために、父が王太子を殺めてしまう。
聖女の舞を三十分踊れば、時を5分前に戻せるルシアは父を止める。
しかし次は兄、その次は親友が次々に王太子を手に掛けてしまう。
情けない死に方ばかりする王太子に愛想は尽きたが、大切な
人達を人殺しにさせない為に何度も踊らされたルシアは疲労していた。
もう踊りたくない。
最後くらいは、王太子とピンク髪に言いたいことを言いましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 18:44:23
3335文字
会話率:30%