北欧の隠れた国シルヴェスト。結界に覆われ狙ってくることは不可能に近いその国に住む主人公。一月ぶりに家族の住む家へと帰ってきた所から始まっていく
※ダンジョンマスターになるも異世界探索ばかりする元吸血鬼のミミック物語の本編開始前の話です
台本形式でセリフの前にキャラ名付きます。とりあえず書いて投稿。読みやすいように修正は投稿後になりやすい、どころか今のところそれしかありません。
その他含め、苦手な人は即ブラウザバックを推奨します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 14:00:00
1590文字
会話率:94%
ヒロトは、生きることの意味を無くし、居酒屋でアルバイトをしながら過ごしていた。呼吸をし、御飯を食べ、身体を動かすことはできるが、心の中に深い暗闇を抱えていた。思考すること、何かに希望を抱くことを拒絶するようなただ生きているだけ状態であっ
た。
ある日の深夜、アルバイトが終わった深夜に携帯が鳴る。
電話は、大学からの親友、ヒカルからだった。その内容は、ヒロトの予想外なことだった。
そう、元恋人であるリエの死を告げるものだった。ヒロトの灰色の世界は、さらに深く漆黒の闇に包まれる。
リエのお通夜にて、向かう途中、降りた駅で数年ぶりに再会するヒロトとヒカル。ヒロトのあまりの変化、痩せ細った身体、生きていないかのような力のない瞳、何より生気のなさに戸惑いを感じるヒカル。
遺体となったリエとの再会。
そこからはじまるリエの心の欠片を取り戻すヒロトの戦い。
そして、ヒカルもまた戦いに巻き込まれていく。
これは、ヒロトとヒカル、そしてリエの3人の物語である。
リエを救いたいと願い、変わってゆく世界に飛び込むヒロト。そして、ヒカルは、別の道を進まねばならなくなる。
♢♢♢♢♢♢♢
*作者、バウシーは初の試みです。文章の表現、語彙力の不足や、誤字脱字等あるかと思います。
何卒、暖かく見守って頂けると助かります。
可能であれば、沢山の方に読んで頂けると嬉しいです。
頑張って投稿しますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 23:00:00
99360文字
会話率:4%