僕こと葛城遊歩が大学三年生の時に経験した、自転車窃盗による現行犯逮捕から無罪放免までの経緯を思い出しつつ、被疑者視点で書き下ろしました。皆様も危険な桜田組には十分に注意して下さい。いつ、どこで因縁を吹っ掛けられるか分かりませんよ。
なに
せ組員は、警棒や短銃で武装していますし、国家権力を背景に逮捕権、勾留権、証拠捏造権に証拠隠滅権まであるのですから……。
当時の心境を思い出しつつ書きましたので、思想が偏っていることはご容赦願います。
今でも現実に起こったことだとは到底信じられませんので小説のジャンルは、『ローファンタジー』の『異世界転生』とさせて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 12:13:42
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