【我が青春のバイブルは、ドラゴンマガジンと空想系サブカルチャーでした。】
若かりし頃を過ごした1990年代、『ドラゴンマガジン』は私にとって青春のバイブルそのものでした。
同時にゲームブックやTRPG、刊行が始まったばかりのファンタ
ジー小説(現在のライトノベルの原型)など、空想系サブカルチャーの産物は、私の思考回路を組み立ててくれました。
時は流れ、いつの間にか遠く離れてしまったものの、当時手に入れたそれらは全て、今も本棚に整然と並んでいます。
人生五十年が近付いた今、再びそれらの資料を引っ張り出し、当時のことを思い返しながら、回顧録として出来る限りのことを書き残そうと思います。
(このエッセイは『カクヨム』でも、そっくり同じものを公開しています。著者名は『@shi_shi』となっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 09:08:56
92774文字
会話率:1%
巨人伝説研究家、角田六郎(つのだろくろう)は巨人の実在を知る数少ない真の研究家である。
だが、彼が行く先々には、巨人が実在しては困る常識人達が立ち塞がり、毎回、アレな展開になってしまうのであった。
巨人が実在しては困る人は意外と多い。
第2回角川武蔵野文学賞のラノべ部門、最終選考(中間選考)通過作です。
文学賞の最終選考に残ったのははじめてですが、応募作品が1166作品、武蔵野×一般文芸部門が19作品、武蔵野×ライトノベル部門が20作品になります。
応募作品が1166作品中、最終39作品に残ったのが嬉しいです。
当初、カクヨム☆1しかなかったのですが、その後、☆7に増えました。
補欠感満載なので、受賞は無理かと(笑)
まさかKADOKAWAはこれを原作にして、庵野監督で巨人の映画(怪獣映画風?)を作ろうと企んでるのかも(それはないw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 06:59:33
21756文字
会話率:22%
47都道府県から一人ずつ生徒が集まってきた教室の日常を描いたギャグです。
1話1000文字いないのショートモノです。
都道府県ランキングは10年以上前の県民性番組などを参照しています。
本作には差別、偏見を助長する意図はありません。
学生時代、県民性がブームだった時にちょっと書いてみた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』角川スニーカー文庫から先月発売した【スクール下克上】がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 07:20:31
23266文字
会話率:43%
五人の美少女姉を持つ弟君のハーレムな日常を描いたラブコメ作品です。
学生時代に書いた作品ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノ
ベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』角川スニーカー文庫から先月発売した【スクール下克上】がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:04:37
93211文字
会話率:45%
近未来の日本。
貧富の差が拡大して二極化。
富裕層は執事やメイドなど使用人の数が一種のステイタスとなり、使用人の需要が激増。
そうして作られたのが使用人養成学校であり、主人公たち五人はとあるお屋敷でワガママ幼女お嬢様のもとへ研修に行くことに
なる。
執事とメイドのドタバタラブコメディ!
学生時代に書いた作品ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』角川スニーカー文庫から先月発売した【スクール下克上】がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 07:06:14
83254文字
会話率:51%
悪魔と呼ばれる七才の少女、ヒイラギ。
彼女は、無限の命を持っている。
彼女に触れれば、あらゆる人間の病が治り、身体が再生され、死んだ者もよみがえる。
だが彼女は、魔物を呼び寄せてしまう。
魔物たちも、彼女の力が欲しいのだ。
十四才の少女ショウビは、十才の少年クロとともに、彼女を守るため、魔物どもや人間たちを抹殺していく。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2018年1月に「角川スニーカー大賞」で一次落選しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-09 15:55:10
91456文字
会話率:28%
「君の命はあと10時間…」
保険会社営業の深沢愛(24)は、資産家を名乗る時守聖二(67)から「保険の契約を…」と喫茶店に呼び出され、そこで時守に騙されて猛毒を飲まされてしまう。
「自分に協力する事で、手遅れになる前に解毒剤を渡す…」時守か
ら出された条件をしぶしぶ了承した愛は、時守と共にレンタカーを借り、長野県に進路をとる事に。
「10年前にUFOに連れて行かれた孫を迎えに行く…」という時守と共に松本にある小さなキャンプ場に向かうが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 09:46:09
62925文字
会話率:39%