超巨大ダンジョンが存在する異世界。
そのダンジョンには、食べ物や動物といった「見た目」を持ちながら、かつて失われた聖剣や大賢者などの強力な力を持つ「レリック」と呼ばれる「外見と本質が不一致のアイテム」が多数存在していた。
しかし、それらの
大半は外見と本質が噛み合わず、力を発揮するどころか全く使えない「クズアイテム」ばかりだった。
極稀に運良く噛み合ったレリックが存在し、そんなレアレリックを手に入れた者だけが無双する――と言われていたが、そんなレリックを完全に支配する男がいた!!
自称Fランクの「鑑定士」リューク、その人である。
リュークの特殊な「鑑定スキル」は、レリックの持つ「本質」を完璧に操り、クズアイテムも神話級のアイテムへと昇華させる。
さらに、持ち前の規格外の戦闘力に加え、相手の感情すらも「鑑定」する魔眼を持つリュークは、今日も「目立たないように」目的達成のため暗躍する――!!
「クズアイテム」を巧みに操る自称Fランク鑑定士の暗躍無双譚、開幕!
(題とあらすじを変更してみました。2019.8.7)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 18:00:00
268442文字
会話率:35%
昴流(すばる)は、地球防衛軍の下部組織で日々機動兵器の操縦訓練に明け暮れていた。
しかし偶然にも異星人アルカに異星人の機動兵器のパイロットに任命されてしまう。
異星人の兵器は規格外の戦闘力を持っていたが、しかし稼働可能時間は何と2分4
5秒。
「ウル●ラマン以下じゃねぇか!」
と突っ込みを入れる暇も無く、他の異星人兵器がアルカを狙って次々と襲ってくる。挙句には自らが所属する地球防衛軍までもが敵となる中。
「さぁ地球征服を始めよう!」
アルカは襲い来る同胞を全て倒し、地球すらも手中に収める事を昴流に要求するのであった。
孤立無援、四面楚歌、頼れるのは己の操縦技術のみ。倒した敵の装備を奪い取り、終わらぬ戦いに身を投じる。
果たして昴流は彼女の願いを叶える事が出来るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 12:00:00
245864文字
会話率:33%
ある日、大学の試験結果に頭を悩ませていた松本智美は、隣人からうるさい、と怒鳴られて壁を蹴られてしまう。
お前がうるさい! と、壁を蹴って怒鳴り返した智美だが、勢いが余りすぎて、足が壁を突き抜け、部屋の壁に穴を空けてしまった。
その穴から出て
きたのは、長身のイケメン。
そして、事件が起こり2人はそれを解決するのだが……。
* カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-08 20:18:01
15020文字
会話率:58%