<Record of Books> 第八篇
Jardin D'ordre <秩序の庭園>。
世界はいつしか閉ざされていた。広漠たる空間には見えざる壁が生まれ、細い径でのみ繋がることを許されていた。無数の星々の煌く宇宙は箱庭となり、そこに
住む人々は区切られ閉ざされた世界での居住を余儀なくされた。
閉じた星間世界において、人々は二つの国家を形成し、争いは絶えることはなかった。
争乱は悪意に満ちた者の手により、さらに激しく剣戟の音を、打ち鳴らす。
(2004年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「L.E.G.I.O.N.」より「新編・L.E.G.I.O.N.」と改めております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 11:46:09
483712文字
会話率:31%
ちょっとゲームが得意な高校生、鷹志と健は体育祭後のクラスの打ち上げを楽しんでいた。そんな時、二人は先生に呼び出される。なんだろう? と思いつつも、二人は先生のもとへ。
「やあ、よく来てくれた。君たちには僕が作ったゲームをプレイしてもらいたい
」
「「は、はぁ!?」」
そんなことで二人は先生自作のゲームをやらされるハメになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 13:04:45
16521文字
会話率:54%