二〇六〇年、地球外細菌によって、花を咲かせる被子植物が絶滅した地球。そこは、精巧な造花「プラスチック・フラワー」を製造・販売する「PFC」(ピー・エフ・シー:プラスチック・フラワー・カンパニー)が君臨する世界だった。
そこで暮らすケイとエル
の運命は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 16:49:16
10329文字
会話率:20%
昔々、一億年以上もの昔。恐竜が生きていた頃のアメリカ。
この時代には、アパトサウルス、ブラキオサウルス、ディプロドクス、そしてこのお話の主役・バロサウルスなどの巨大恐竜、竜脚類が繁栄していました。
巨木の生い茂る裸子植物の森は竜脚類
にとって、とても暮らしやすい場所でしたが、ジュラ紀の終わりに突如花をつけた植物・被子植物が北米周辺で生まれました。
そして繁殖のスピードの早い花は急速に勢力を拡大し、裸子植物を北に追いやりました。
竜脚類達巨大恐竜は裸子植物が作る巨大な森林の恵みに支えられて繁栄してきました。しかし花をつけた植物が増え始めると巨大な森林は次第に減っていきました。
その結果竜脚類は衰退していきました。
このお話は被子植物にあらがった恐竜・バロサウルスの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 21:39:05
2723文字
会話率:0%
テスト投稿の為の短編作品。1000字制限の一発ネタ。
最終更新:2016-02-12 02:32:39
994文字
会話率:36%