世界には様々な神様がいて、その神々は気に入ったものへ気紛れに「祝福」を与える。ある時、アレクシアという少女へ与えられたのは、「虫」の祝福だった。
祝福に翻弄されながらめげずに突き進むアレクシアのお話です。
★虫描写は具体的になり
すぎないようにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:00:00
11476文字
会話率:21%
妖が視える女子高生、赤城稲(アカギイネ)はお気に入りスポットの神社に今日も足を運んでいた。
そこでいつも通り参拝を行うと、社から神の遣いを名乗るイケメンが…。
「結婚しよう」そんな突然の申し出といきなりの溺愛展開に稲は超絶パニック!
神の遣
いを名乗るイケメンは過去に稲と結婚の約束をしたというが…
※ほんのりホラー描写あります ※虫描写あります
☆6/6~月水金更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 10:00:00
75824文字
会話率:36%
巨大な虫と共生しているエゾモ村。その村の少年、ピートは虫が苦手だった。そのため、バディの虫とうまくいかず、狩猟メンバーを外されてしまう。
落ち込んでいたピートは、森でドラゴンの卵を拾った。虫ではなくドラゴンとバディを組もうと考えた彼は、卵を
孵化させる。しかし生まれたのは、虫を食べるドラゴンだった―――。
残酷描写は軽いです。ハッピーエンド。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 17:00:00
19159文字
会話率:28%
アメリアは悲観的で優柔不断で陰鬱な少女だ。おまけに悪魔憑きとなった彼女は少年の姿をしたやさしい幽霊騎士との交歓を繰り返し、狂気の淵に吞まれていく。美しき魔女の指し示すままに、惨劇は成る。色鮮やかでロマンチックなホラーとグロテスクで薄暗いロマ
ンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 08:33:29
84535文字
会話率:36%
魔術学園に所属する見習い魔女、リリウム。彼女はある日、宿題として召喚魔法をおこなった。魔法陣から現れたのは道化のごとき小悪魔種族、ジョーカーのミスティル。その後なんやかんやでリリウムはミスティルと契約する事になり――。寡黙で表情が乏しく、何
を考えているかわかりづらい少女と、笑顔の裏に本音を隠した、割と真面目でちょろい小悪魔の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 00:55:04
62447文字
会話率:37%
あらゆるものが<契約>によって成り立っている世界、≪二律≫。その世界のとある東の国を、一人の少女が旅をしていた。白銀の髪を持つ少女、月夜(つくよ)は、ひょんなことから、ある洞窟に張られていた結界を解いてしまう。洞窟に封印されていた男、ヴァイ
スは蛇であり、吸血鬼であり、なんと魔王(仮)だった……??
ヴァイスは月夜に自分と【贄】の<契約>を結ぶよう迫り、月夜はその交換条件としてヴァイスに自分の【巫覡(ふげき)】となるよう求める。そして互いに自分のほうが『主』だと主張する二人だが……。
男性が苦手であるにもかかわらずマイペースな男性陣に振り回され続ける不運少女と、氷王と呼ばれながらも寒がりかつ不器用(物理)の魔王候補と、不敬罪です! が口癖の割には自分が一番毒舌な使い魔の、2人と1匹による旅物語。※挿絵有りの為苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 02:00:54
159889文字
会話率:39%
はっと目の前が開けるような感覚とともに、意識が覚醒した。じわじわと自分の状況を理解してくると同時に、「レヴィーレ様?」という男性の声が降ってくる。
なんでもありません、と返す自分の口からは、子供特有の舌っ足らずな声が聞こえた。
なんでもない
──訳あるか。
(何がどうしてこうなった……!?)
直後どっと溢れ出す記憶に目の前が真っ暗になり、レンは──“私”は意識を手放した。
***
・初投稿
・第一章:190704完結
・転載禁止
・虫描写、戦闘描写、血や軽いG表現有?
・なろうの他、自サイト、アルファポリスに掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 00:00:00
108019文字
会話率:42%
魔女は語り、語られる。彼女たちの唇は愛を歌い、双眸は宝石の如く輝いた。国の興亡の只中、五人の女と人々の奇譚。
[魔女を主題とした短編連作形式の作品を一章=一話で掲載。一話ごとに完結、全四話。一話ずつでも読めますが、通して読むと補完される部分
があります。]
一話「偉大なるマリヤ」(三人称・欧風)-最も偉大な魔女とされる女、マリヤ。ある時彼女の元を訪った〝国守り〟のエスタアルは、彼女に「何故魔女は土地を守護するのか」と問う。魔女が微笑み語る、婚礼から始まるその“生い立ち”と長い永い半生。
二話「エンドリカの息子」(一人称・欧風・残酷描写有)-嵐を呼ぶ、災いの魔女と称される伝承の気狂い女エンドリカ。彼女の息子と呼ばれた刑吏の男と彼の目付け役の王代候の仕事の大半は、王命による留まらぬ処刑。王は何故、三百人も殺すのか……分からぬままに処刑は続き、やがて――
三話「アルニは死んだ」(三人称・アジア風?)-宦官ジャンタームの主は絶世の美女、黄金姫アルニラット。州候を務める彼女は雨を退ける力をかつての巫女から受け継いだ、晴れの巫女でもあった。二人の女の間で執り行われた力の継承、彼女たちを崇拝した男と、州の行く末。
四話「女将アガーヴェの伝説」(一人称・南米風?・軽い食虫描写有)-伝説の残る魔女アガーヴェの調査の為に田舎町へと出向いた研究家タツマ。彼女が語り、語られた、女将の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 11:20:19
111373文字
会話率:32%
カマキリの餌にするコオロギを飼う「俺」の家に、義兄(女房の兄)夫婦がやって来た。
夕食の残りを与えたコオロギは、翌朝全滅していた。
最終更新:2013-06-16 13:42:38
1567文字
会話率:0%