一に薬、二に薬、三に薬草、四に薬。年中薬の事を考えている薬師の弟子シーナ。現在は王都に構えた薬屋で薬を作成しつつ、たまに王宮へと薬を配達する、そんな薬ばかりの暮らしをしていた。
だがある日王宮へ薬を配達した際、難癖をつけられ王太子によっ
て国外追放を言い渡される。追放を言い渡された彼女は戸惑いつつもソレを受け入れ、師匠であるマシアの助言を受けて隣国へ旅立ったーー。
初めて、栽培されている薬草を見れた!ずっと見ていたい〜。自分で薬草を採取できるなんて夢みたい〜!あれ、王都で薬を作成している時よりも充実している気がする?
そんな薬や薬草大好きなシーナが隣国で様々な人々と関わりながら、薬師として成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 22:49:28
235230文字
会話率:46%
帝都で薬師の弟子として働いてたエルローズは、山中で薬草を採取していた時、偶然にも皇太子を助けてしまう。訳あって男装してたため、少年と勘違いされたまま‥‥。それをきっかけに騎士セヴランと友人になり、今更「女です」とは言えなくなってしまう。
初めての友人に性別を偽ることとなり苦悩するエルローズと、同姓を好きになったと勘違いするセヴランが、友情と信頼と愛情を育む話。
※R15は保険です。
※6/2以降は毎日18時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 20:00:00
94665文字
会話率:64%
ある街に病気で両親を無くした小さな子供がいました。 その子供には親戚や拾ってくれる人などはおらず孤児院に入れられました。 しかし、その孤児院で子供はとても重い病にかかってしまいます。 その病は、両親と同じものでありました。 少年は病
により身体中に激痛が走ります。 両親もこんなに痛かったのだと思うと、何もしてあげられなかった自分がとても酷い人間に思えとても悲しい気持ちで心が占領されます。 そんな日々が続き、少年がもう死を覚悟したある日、あの人は現れました。 とても優しく、少年を包み込むように接し、自作の薬を少年に毎日与えました。 その薬を飲んでから少年はどんどんと元気に戻っていき、3週間で病を消し去りました。 少年はその人のように人を救える人間になろうと心に決めました。 この時、少年はまだ7歳でしたが、他の孤児達とは遊ばずに図書館に通い、薬学の勉強や薬を作るのに必要な魔法についても取得しました。 もう少年は薬師を目指す小さな子供とは思えない強さを持っていました。 そんな時に街の外れに大きな屋敷が建てられました。 初めは全く気にしてもいませんでしたが、その屋敷に住む人が伝説の薬師と呼ばれていることを知ります。 それから少年はその薬師について調べました。 曰く、20の村と3つの街、ひとつの国を救った英雄。 曰く、その薬師の作る薬で治らなかった病気はない。 曰く、小さな少年をも見捨てない優しさを持つ。 などと言われているとても素晴らしい薬師だということを知りました。 それを知った少年はすぐさま荷物をまとめて屋敷へ走っていった…。 そんな、薬師を本気で目指す少年の物語!
(コレ、あらすじ?)
この作品?は、不定期な更新となります。
誤字等の修正は時間があればやっていくつもりです。
この作品では、野菜ジュースをメイン(予定) とし、魔法や冒険などの要素もチョイチョイ挟んでいくつもりです! 下まで読んで下さりありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 20:31:12
2295文字
会話率:40%
優しさに溢れる世界に生きるイリスは、とある事件を切欠に危険な世界へと旅立たねばならなくなる。
それは魔物と呼ばれる存在が人を襲う危険な世界。そんな少女に生きる術として特別な力を授けると、世界を管理している女神から告げられる。
温かな暮
らしは突如として壊され、危険な世界に旅立つイリス。
寂しさで押し潰されてしまいそうになる心を奮い立たせ、それでも少女は前を向いて歩いていった。
大好きな両親が残してくれた想いを胸に。大切なひととの約束を果たす為に――。
これは様々な人と出会い、様々な人の想いを知り、少しずつ成長していく、前向きで明るい少女の物語。
2/1 ユニークアクセス数が一万人を突破しました。
沢山の方に読んで頂き、本当に嬉しく思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
4/27 ユニークアクセス数が一万五千人を突破していました。
たったの三ヶ月たらずでこれだけ多くの方に読んで下さっているのだと、とても嬉しくもありますが、私の拙い作品に恐縮するばかりです。
今現在まで毎日更新させていただいておりますが、これまでも、そしてこれからも、のんびりと自分のペースで書かせていただきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
先月の6/27、丁度二ヶ月というタイミングでユニークアクセス数が二万人を突破していました。あまりこういったことを次々と書いていくと、あらすじが凄い文字数になってしまうので書くのを自重していたのですが、あまりの嬉しさに結局は書いてしまうという自身の弱さが露呈する結果となりました。
それでも叫びだしそうになるほど嬉しく、これまでお読み頂いた皆様には多大なる感謝とともに、今後も自分なりにではありますが、頑張って書かせて頂きますという励みに繋げたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 00:00:00
2179482文字
会話率:29%