まじめな性格の薬学部5年生の 桜庭 葵はひょんなことから薬局実習を「にくきゅう薬局」という変わった名前の薬局で受けることになった。その薬局は外も中も「ねこ」だらけな上、薬剤師も患者もまともな人がいない。こんなところでやってけるのだろうか…今
日も彼女の苦労は続く。
〈注意〉一応実際にある法律(薬機法等)をできるだけ守っていますが、あくまでフィクションなので現実を少し改変しています。ご了承ください!またこの小説に出てくる人物、団体及び思想は実在のものとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 23:07:15
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会話率:56%