目覚めると私はデスクの上に置かれた水槽の中の金魚たちに、「おはよう」と声をかける。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-13 13:00:00
965文字
会話率:12%
再生可能エネルギーを増やすために必須なのがバッテリーです。
最終更新:2022-05-19 21:10:36
987文字
会話率:0%
突如として世界は崩壊し、魔物やゾンビで溢れ、生き残った人類の一部はスキルという異能を発現した。
神鳴イヅナはもともと静電気体質だったこともあり、雷を操るスキルを得る。
それは電気が届かなくなった世界では、唯一無二の便利なスキル。
稲妻で携帯
を充電したり、IH調理器で料理をしたり、蓄電池に電気を貯めたり。
更には雷撃で魔物やゾンビを仕留めることまで可能だった。
多くを失ったイヅナは、これ以上なにも失わないために生き抜くことを決意する。
これは崩壊後の世界で生きて生きて生き抜いて苦難に立ち向かう少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 23:15:00
88074文字
会話率:49%
雑魚。糞の役にも立たない。糞の方が役に立つ。嘲笑された事は数知れず。
不良にだって負けるし、女の子にだって負けるし、子供にだって負ける。
俺は戦闘能力がゼロの男。
ただし、魔力だけは尋常じゃない程溢れていた。
でもそこはやっぱり戦
闘能力がゼロな男。
魔力を腕力に変換出来ない。
魔力を魔法にすることが出来ない。
魔力だけ溢れている宝の持ち腐れ。
弱すぎるという意味でつけられたあだ名は数多く。
その中の一つはあまりにも皮肉が効いていた。
『蓄電池』
溜め込まれた大量の魔力も、放出する方法がなければ無意味で、何の役にも立たない。
魔法は万能で、魔法で全ての事が出来て、魔法が全てを支配し、それ故僅かばかりにしか電気が発達していない世界。
電気よりも魔法の方が便利なのだから仕方ない。
嘲笑される電池という存在。有効活用出来る物が無ければ、電池だけ有っても意味がない。
自分は弱いと理解している。
だったら。
――俺が弱いなら、守ってくれる人が強くなれば良いじゃない。
※個人サイトにもうp
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 21:00:00
30349文字
会話率:26%
とある王国のとある学園。
平凡少女は、美形に抱き着かれている。
最終更新:2014-04-14 11:22:30
1939文字
会話率:21%