蒸気世界にまつわるお話。【悔打ちのジョン・スミス】と同一世界におけるオムニバス短編。
最終更新:2020-12-08 00:52:11
15048文字
会話率:27%
蒸気をあらゆる動力に組み込んだ世界。
解明できない技術は過去の産物、不可思議な設計図に頼ったものだった。
国立蒸気機構オーゼル学園に入学を果たした東雲葵と翠。2人は入学早々に注目を浴びる存在となる。妹の翠は開校以来、初の蒸技師第3階級を取得
した秀才。兄の葵は無階級という未知の存在であった。
立ちふさがる困難に『仕込み』と呼ばれる各々の武器で立ち向かい、己の蒸技師としての在り方、自らの存在意義を探していく物語。
「私、兄さんが心配だよ!」
「妹に心配されるお兄ちゃんの気持ちを考えたことあるか?」
※
第2章より書き方や雰囲気が変わります。
第1章で足りなかったラノベ要素を意識して書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 21:56:37
81036文字
会話率:53%
第一次世界大戦終了時点から発達した蒸気力によって、まったく戦争のありようが変わってしまった第二次蒸気世界大戦を年次形式で書いていく予定です。
3人の登場人物が織り成す仮想戦記をお届けできればと考えています。
最終更新:2018-07-17 15:10:45
12036文字
会話率:16%
お手に取って頂き、まことにありがとうございます。
私は英雄譚の中でも「主人公が色々な事を通して成長していき、何かを成して英雄になる物語」というものが面白いと考えております。
故に本作では、最初は何も持たない主人公が、色々な人・出来事に遭
い、それらに助けられながら成長し、最後には自身の力で何かを成し遂げる、というプロセスで進んでいきます。
どうか御一読頂きます様に、御願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 20:02:13
188088文字
会話率:33%
蒸気機関が文明の根幹をなす世界。
主人公カミュは幼馴染リネアと五年ぶりの再会を果たし、旅に出る。
これは、蒸気と金属が支配する世界で古代文明を巡って繰り広げられる冒険譚。
最終更新:2017-03-24 12:00:00
319162文字
会話率:45%