これは映画のシナリオ本です。シナリオの書き方に精通していないとちょっと読みにくいかも知れませんが、数ページに目を通していただくうちに馴れていただけることと存じます。まずそれをお断り申し上げて、さてあらすじですが、要立てて以下に箇条書きの上で
ご説明申し上げます。
①舞台は(始めは)関西は奈良県です。※のちに東京も跨ぎます。
②主題はタイトル通り「葵の心」となります。葵の花言葉は「高貴」「神聖」「柔和とやさしさ」「気高く威厳に満ちた美」「豊かな実り」などありますが、そのどれもが当てはまるような主人公・和泉(20才)の心意気と生き方が主題となります。
③いま一人の主人公である向一(21才)を、和泉がいわば更生させます。現代病的な暗い青年の向一を葵の心で更生させます。
④その和泉と向一の恋愛模様。
⑤あらすじをここで云ってしまうよりは、かつての米映画名作「卒業」の、その男女の立場を替えたようなストーリーとだけ申し上げて置きます。
主人公二人の容姿や映画各場面のシーンはどうぞ皆様方でご想像もしくはご創造ください。では映画の幕が開き上映が始まります。皆様ご着席ください…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:05:46
19020文字
会話率:76%
主人公の蒼葉は、幼い頃怪我が耐えなかった。
病気にはかからず、怪我ばかり。
蒼葉が9歳の時、神社でかくれんぼをする事になる。
蝉が鳴き、風は生ぬるい。
蒼葉は、隠れる場所を探している途中、階段で転んでしまう。
鬼の役の声はすぐそこにも聞
こえた。
ふと、誰かに手を引かれ立ち上がった。
そこで、面の少女と出会うのだった。
蒼葉の怪我の治療をし、優しくしてくれた面の少女は、蒼葉にとって、姉みたいな存在になっていく。
少女と次第に仲良くなり、蒼葉が10歳の誕生日。
面の少女は、向日葵の花言葉を調べるようにと蒼葉に告げる。
蒼葉が18になる頃、迎えに行くと。
蒼葉、18の夏。
人生は、日常から 非日常へと変わってゆくのだった────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 12:00:20
417文字
会話率:41%
いつもひとり。そんな少女の話。
向日葵の花言葉「君だけを見つめる」
最終更新:2015-03-01 21:01:13
1881文字
会話率:25%
君は向日葵のように…
俺はその笑顔に惚れたんだ
向日葵の花言葉、知ってる?
あこがれ、光り輝く、私は貴方だけを見つめたい
この言葉を伝えたかった
なのに、もう会えないのかな…
出来るもんなら会いたいよ、今すぐにで
も
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-24 13:35:15
986文字
会話率:68%