狐の嫁入りシリーズ第三章
【狐(キツネ)ってなに?】
【キツネ】を知らない世界にいるイッセイ。そんなイッセイの元に、キツネどころか"異世界人が何故この世界にやって来るのか"を知っている女性が現れた。
環境汚染されて
おり、生きていくためには機械が必要不可欠な世界。
発明家の家に生まれた孫のイッセイの元に次々とやってくる異世界人とのタイムリミット物語。
・・・ーーー・・・
狐の嫁入り〜鈴ノ音〜、〜機械ノ音の続き、第三章。
鈴の音で登場した”イッセイ”を主人公とした物語。
異世界から来た少女”カナン”を、自家発明品で元の世界に還してから2年。
その時に、自身の祖母がもカナンと同じ異世界生まれであることが発覚したイッセイ。
そんなおばあちゃんがある日謎の少女を連れて帰ってきた。謎の少女の正体は異世界から来た少女”リリ”。リリは、元々はイッセイの世界の生まれであり、生まれてすぐに他の異世界に誘拐されたのだった。
異世界から次元爆弾をつけて還されたリリは、イッセイ達の手によってなんとか助けられた。
それから一年・・・
またも異世界から人がやってきた。
いつも異世界からくる人間は”なぜ自分がこの世界に来たのか”もわからない人ばかりだった。しかし、今回は、自分の意思でやってきたと良い、更にはイッセイたちの世界に何故異世界人が来るのかも知っている様子。
思いもよらない新事実とスケールにイッセイ達も驚く、衝撃の第三章開幕・・・!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:30:00
75682文字
会話率:72%
ある日、部活帰りの高校生・芽衣は、クラスメイトたちと共に異世界へ召喚された。
出迎えたのは、鼻をほじりながら「お前ら勇者A〜Eってことで」と言い放つ、テキトーすぎる王様。
王冠外れているし、お腹は出てるし……それどころか、スキル診断はおろか
補助装備もなし。支給されたのは、乱雑に置かれた売れ残りみたいなスキル書だけ。
「世界を救ってきて〜」と丸投げされた芽衣たちは、絶望と笑いの入り混じる冒険へと放り出される。
でも、芽衣には誰にも負けない特技があった。
それは──「料理」。仲間の胃袋と心を支える、戦場の異世界クッキング!
モンスターを倒して素材を集め、タンドリザードやウマカツで体力回復。
時には回復魔法で肉を柔らかくする(倫理観どこ行った⁈)異世界飯テロで、仲間の絆をつないでいく。
剣士、魔法使い、クラフター……バラバラだった仲間たちは、芽衣の料理と存在そのものに支えられながら、少しずつ一つの「チーム」になっていく。
だが旅の終盤で彼らを待ち受けていたのは、“勇者になれなかった者”の、狂気と怨念の復讐だった。
命を賭して仲間を守る者。希望を捨てきれない者。
そして、“支える側”であろうとした芽衣自身が、「自分の意思で拳を振るう」決断を迫られる。
“誰かを支える”だけだった自分から、“誰かのために選び、戦う”存在へ。
料理で繋がった絆が、やがて力となって、彼女を前に進ませる──
これは、ただ帰るための冒険じゃない。
「自分が何者で、どう生きたいか」を選ぶための旅だった。
笑って、戦って、食べて、生き抜く。
一皿の料理が命を救う、戦場グルメ×本気の異世界ファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 14:00:45
68592文字
会話率:45%
「――ずっと、待っている」
全てを思い出して異世界に戻って来た。
今度は誘拐されてではなく、自分の意思で。
しかし、戻って来た世界は大変なことになっていた。
世界的テロ組織の出現、竜王家の内乱、それに伴い生じた人間と魔物の軋轢。
右も左も分からない土地で、誰が味方で誰が敵なのかも分からない。
「俺はあの子に約束したんだ。絶対助けに行くって」
そんな世界で、一度目の時に得た魔物の仲間や竜の家族、旅の途中で出会った人を集め運命を共にした女の子を助けに行く。
https://ncode.syosetu.com/n6964gw/
一度目の異世界は上記になります。
いずれカクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 17:08:14
554993文字
会話率:37%
主人公達は、自然災害により命を落とす。
目を覚ますと、六道と名乗る男に転生する事を命じられるが、主人公と数名は自分の意思で転生することができず、六道の強制的に転生させられる。
主人公の転生先は、幸福が満ち溢れる世界でありながら、試練の多い世
界。矛盾していて歪んだ世界。
そんな世界で、主人公はどう生きるのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:27:52
10254文字
会話率:69%
セルマと魔導師たちによってガベリアの地が甦ってから、十年が過ぎた。
高等魔術学院二年生の少年、ベスは自警団の魔導師を目指して勉強と訓練に励んでいた。ある日、寮の同室者で友人のクライドから頼み事をされる。それをこなすために部屋を離れた数十分
の間に、クライドは忽然と姿を消していた。
部屋は血塗れ、目撃者は無し。寮に出入りした不審者もいなければ、彼が玄関や窓から寮の外に出た形跡もない。
クライドは自分の意思で失踪した、という自警団の見解の元、ベスは仲間と共に彼を探し始める。何のために部屋をあんな状態にしたのか、クライドは何が目的で失踪したのか。やがてゴシップ誌が事件を書き立て、更に、似たような失踪事件が別の場所でも発生する。
全ての謎が明らかになり、ベスが知った友人の本当の姿とは――。
『Ecphore―闇を巡る魔導師―』の登場人物も再び顔を出す、シリーズ第二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:22:33
294363文字
会話率:53%
王太子イアンは、密かに人間の人身売買の実態を調査していた。
ある日訪れた闇オークションで、月光に照らされたような銀髪の少女・ルアナに出会い、一目で心を奪われる。
そのまま彼女を買い取ったイアンは、違法オークションを摘発し、少女を王宮に引き取
る。
最初は怯えて言葉も少なかったルアナ。
だが、イアンや周囲に大切にされるうちに、徐々に自分の意思を持ち始め、
「自分には価値がある」「私はただの道具じゃない」と目覚めていく。
そしてやがて、月の乙女としての力が覚醒し、
彼女の存在が各国を揺るがす鍵となっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:28:25
25448文字
会話率:37%
最初は、自分こそが影から世界を救う主人公であり、英雄だと信じていた。
だが残念ながら、今の俺にはもう何もできない――俺はすでに存在していないのだから。
記憶を失ったと思い込んでいたあの日から、俺は自分の超能力について深く追求しなかった
。
本当は、ずっと目の前にあった“鍵”に気づこうともしなかった。
ただの記憶喪失による偶然の力。あるいは、百万に一人の特別な存在。
そんな都合のいい解釈に甘えていた。
だが、俺は強制的に、最悪の形で知らされることになる――自分が“人間ですらなかった”という事実を。
それでも俺は、世界を救おうとした。
差し迫る危機を止めようと、何度も手を伸ばした。
だけど、どれだけ善意で行動しても、結果としては、大切な人々を苦しめるだけだった。
「おい、何をしている? なぜ俺の歩もうとした道を君まで選んだ?
待っているのは、苦しみだけだぞ……。俺が、あんなにも君を傷つけたのに……」
それでも君は、止まらなかった。
あれほど泣いて両親を求めていた君が……今ではもう、かつての面影すらない。
俺の無知さが、君を“悪魔”へと変えてしまった。
この世界には無関係な戦いに、君を巻き込んでしまったことを、後悔してもしきれない。
「……え? 誰? 君は誰だ? なぜ人間に対する共感がない?
まるで、かつて自分も人間だったことすら忘れているようだ。怖いよ、君……」
君は今や、この世界で最強の存在となった。
君の名前を口にするだけで、人々は震え、異世界の精霊や魔物でさえも恐れている。
その力に飲まれるつもりか? もしそうなら、教えてくれ。
――君がこの世界を救おうとした、その意味は?
それは本当に、自分の意思だったのか? あるいは、ただの自己満足だったのか?
無敵、獰猛、理不尽、そして冷酷。
もし俺がまだ生きていたら……君のその性格を止められたかもしれない。
けれど、俺はもういない。何もできなかった。
結局、俺がこの世界に残したのは、
計り知れない危機をもたらす存在――君という“災厄”だった。
そうだ、これは俺の物語ではない。
俺はただの“始まり”に過ぎなかった。
この世界を破滅へと導く、物語の出発点でしかなかったんだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:02:10
29440文字
会話率:32%
誰にも好かれず、自分の存在価値さえ信じられなかった美琴(みこと)、22歳。
駅前で飛び出した子どもをかばい命を落とした彼女は、目覚めると異世界にいた。
現れた“女神”は言う――
「君の人生、つらかったね。でも、ちゃんと見ていたよ」
報
酬として与えられたのは、誰をも虜にする《魅了スキル》と絶世の美貌。
異世界で美琴は、まさかの“モテ無双”ライフを送ることに。
街を歩けば告白され、贈り物は山のように届き、果ては魔物まで転がる始末。
けれど、心はどこか空しいまま。
「私自身」を見てくれる人なんて、どこにもいない――そう思っていた。
そんなある日、彼女は本屋の片隅で静かに本を読む青年・セイと出会う。
魅了スキルが効かない彼に、美琴は生まれて初めて“追う恋”を知る。
――だけど、恋はチートじゃ進まない。
ぶつかり合い、すれ違い、それでも想いを伝えたとき、
彼女は気づく。
一度報われなかった人生は、きっとこの恋のためにあったのだと。
これは、「誰かに愛される」物語じゃない。
「自分の意思で、誰かを好きになる」
――そんな“今度こそ”の恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:32:18
14168文字
会話率:40%
『Free Adventurers』通称FA
もう一つの世界という謳い文句を掲げる、VRMMORPG。それは現実世界と大差ないものだった。
自分の意思で行動し話すNPC、広大な土地。
空、海、山、多くの国や遺跡。そんな世界に入る少年が一人。
父子家庭で育った彼は、FAに惹きつけられFAをプレイすることになる。父から貰ったデバイスとその身一つで新たな世界を、見て旅して………。
少し普通とは違った少年は、果たしてどう変わっていくのか。数々の出会いと試練、冒険が待つ少年が紡ぐ冒険譚!
「ぜひ読んでね!」
『マスター。少々強引ですよ』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:00:00
272069文字
会話率:36%
あの日、僕達は異世界『カリシュス』に転移させられた。
ただの田舎の中学生である僕達が、なぜ転移させられたのか。それもわからず、僕達はカリシュスでの理不尽な戦争に巻き込まれていく。
様々な人達との出会い、戦い、別れ。
出生の義務か、期待に応え
るためか、自分の意思か。
僕達はそれぞれに戦う意味を見出しながら、戦争を終結させる為に、あの戦いに身を投じた。
※挿絵は落書き程度のものです。目障りでしたら非表示設定お願いします。
※週一ぐらいでエピソード追加していけるよう頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 11:53:10
174492文字
会話率:50%
「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので、恋心が消えていきました。
短編版『「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので』の、長編版です。
カクヨム様にて、この長編版の別バージョンも掲載しております。
こちらは魔法で恋心を消すのではなく
、自分の意思で、婚約者に別れを告げるバージョンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 17:10:00
89191文字
会話率:29%
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者から言われたので【短編版】
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者が言ったから【長編版 その1】
恋心を魔法で消したお話
●「醜い嫉妬はするな」と婚約者が言ったから ~恋心は淡く消えた~【長編版 その2】
別バージョン 恋心を魔法で消さずに、自分の意思で、未来を変えた
三つのバージョンのお話のうち、恋心を魔法で消した長編版その1です。
少しずつ設定の異なるバージョンで書いた三種類のお話。
違いを読み比べていただけると嬉しいです。
カクヨム様にて投稿したもお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:41:09
63967文字
会話率:25%
灰色の空の下、感情を持つたびに災害を引き起こしてしまう少女・朝比奈ユナ。
人から恐れられ、孤独と絶望の果てに、自ら命を絶とうとしたその瞬間、異世界の静かな村に転生する。
そこで出会った冷静な青年レンや村の人々との交流を通じて、ユナは少しず
つ心を開き始める。
感情と空がリンクする自らの力に戸惑いながらも、誰かのために使いたいと願うようになり、初めて自分の意思で空を晴らす奇跡を起こす。
しかし、やがて村を襲う大嵐は、ユナの心の恐怖と孤独の表れだった。
彼女はその試練に真正面から向き合い、自分の本当の想いを言葉にして初めて空を晴らす。
そして、ユナは涙を流す。
それは、閉ざしていた自分の感情を受け入れ、世界に「ありがとう」を伝える瞬間だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 12:35:04
10445文字
会話率:21%
王太子の婚約者で公爵令嬢でもあったローゼリアは敵対派閥の策略によって生家が没落してしまい、婚約も破棄されてしまう。家は子爵にまで落とされてしまうが、それは名ばかりの爵位で、実際には平民と変わらない生活を強いられていた。
辛い生活の中で母親
のナタリーは体調を崩してしまい、ナタリーの実家がある隣国のエルランドへ行き、一家で亡命をしようと考えるのだが、安全に国を出るには貴族の身分を捨てなければいけない。しかし、ローゼリアを王太子の側妃にしたい国王が爵位を返す事を許さなかった。
側妃にはなりたくないが、自分がいては家族が国を出る事が出来ないと思ったローゼリアは、30歳も年上である伯爵の元へ後妻として嫁ぐ事を自分の意思で決めるのだった。
【短編】僕の妹はもっさり令嬢
ローゼリアの兄エーヴェルトが主役のお話になります。ローゼリア15歳、エーヴェルト17歳の時の物語です。完結後に番外編として入れるか短編として公開するかを迷いましたが、完結前に読んでいただければと思い、短編として公開をする事に致しました。
※作者独自の世界観によって創作された物語です。細かな設定やストーリー展開等が気になってしまうという方はブラウザバッグをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 07:00:00
182480文字
会話率:40%
ある日、僕は夢を見る。それは見知らぬ少女に喉を切り裂かれるという非日常的なもので、しかしそれは迫りくる未来でもあった。そうと気付いた時にはすでに遅く、その未来は現実のものとなっており——。
そんな僕を救ってくれたのは、魔術師退治の専門家を名
乗る学校の先輩だった。そこから、訳もわからず魔術の世界へと足を踏み入れることとなる。
始まりはつまらない夢だった。けれど歩き出せばもう止まれない。魔術に縁などなかったのだから、魔術の基礎など知らない、そもそも魔力を操れない、もちろん魔術など使えない。自分の意思で制御できない魔眼だけを頼りに、流される状況を前にして進んでいく。
これは現代に生きる魔術師達の、どうしようもなく残酷で荒唐無稽で、愚かに壊し合う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 22:11:53
874777文字
会話率:43%
ずっと好きだったロイドとの婚約が成立して喜ぶリリーナ。
けれど、ロイドからは突然婚約破棄を言い渡されてしまう。
ショックを受けるリリーナは、今度は冷血公と名高いフランシスから婚約を申し込まれ、その場で勝手に婚約を宣言される。
自分の意思を蔑
ろにされていることに怒るリリーナだったが、フランシスには国内の不穏分子を見つけるという狙いがあるらしく、協力を求められて仕方なく応じることに。
初対面のはずのフランシスはなぜかリリーナに優しくて、次第にリリーナも彼に惹かれ始める。
※他サイトへも同タイトルで重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 12:20:00
15525文字
会話率:37%
――それは「選ばれてしまった」者たちの物語。
平凡な高校生・風間圭介のもとに、ある日届いた一通の謎のメール。
差出人不明、件名なし。本文にはこう書かれていた。
「あなたには能力が発現します。拒否権はありません。明日、お迎えに上がります」
最初は悪質なイタズラだと思った。だが、その日を境に“現実”は音を立てて崩れ始める。
幼なじみの恭子、裏社会に蠢く「組織」、
そして、“次元”をねじ曲げる少年。
──これは、「特別な才能(GIFT)」を持ってしまった少年少女たちが、
世界の裏に隠された〈真実〉と〈運命〉に抗っていく、
現代異能×ヒューマンドラマ。
与えられた力は祝福か、それとも呪いか。
自分の意思で、生き残れ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:50:00
138962文字
会話率:26%
公爵令嬢のグラティアは魔女の作った秘薬によって目覚めなくなってしまった。
魔女に依頼して自分の意思でそうなったのだが、それには理由があった。
最終更新:2025-06-30 17:30:00
46015文字
会話率:51%
人を救う事を強要されてきた聖女の話。
最終更新:2025-06-25 00:06:52
4561文字
会話率:46%
全て親の言う事を聞けばいい。
そんな人生が終わり転生したので今度は自分の意思で決めてみよう。
転生したけど強気には成れないユート。
でも転生先は基本的に優しい世界で……。
出来るだけ不幸になる人を出さないようにしてます。
希望が有ればエナ
ガの方も書こうと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 16:16:44
9534文字
会話率:63%
ある日突然、ティアマトと名乗る女の子に異世界へ召喚された俺。彼女は俺にこう言った。
「お願いです、私に乗ってください!」
そして、彼女は巨大人型兵器「竜機兵」へと変身する。
驚く俺に、「自分の意思だけでは竜機兵の体を思うように動かせな
い」と言うティアマト。
この世界では、「竜機兵」と「搭乗者」が心と体を「精神リンク」して共に戦うらしい。
彼女にお願いされて憧れの人型機動兵器に乗り込む俺だったが……機体の操縦は、彼女の「中」に入って手を突っ込み、精神的にも肉体的にもリンクして……って、何この操縦法!? 恥ずかしいんですけど!? 動かすたびに変な声出さないで!?
だけど、彼女は言う。一緒に大陸の覇権を賭けた決闘競技「竜闘の儀」に出て欲しいと。
──俺の力が必要だって。
……いいぜ、やってやる。
俺の大好きなロボット対戦ゲーム「バトリオン・コア」で培った知識と努力、そしてティアマトとの絆でその大会、優勝してやるぜ!
その為にティアマトの国の人達に決闘で力を示したり……。
凄腕パイロットの元で修行したり……。
しまいには「弩級戦艦竜」とかいう夢見たいな戦艦に乗る俺とティアマト。
しかも女の子状態のティアマトが何度も迫って来て……!?
恋とバトルがリンクする──!
これは、役立たずと扱われるお姫様ロボットと、挫折を知るロボゲーマーが「二人で一つ」となって数多の壁を打ち破り、「世界最強」へと至る物語である!
【大切なお願いです】
少しでも面白い、続きが気になると思われましたらページ下部の評価をするを★★★★★にして頂けると嬉しいです。筆者にとって一番のモチベになります。よろしくお願いします……!!
※本作にNTRやざまぁ展開はありません。
※本作のあとがき、及びコメント返しはヒロイン「ティアマト」が行います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:10:00
143310文字
会話率:47%