愛知出身の大学生、水沼一馬は音楽が大好き。独学で作曲を始め、DTMにのめり込んでいく。そして、親友である志田幸由と共に「DTM同好会」を立ち上げるが…………
一馬を中心にDTM、音楽と向き合う人々を描いた、作者の半自伝的小説です。
この
作品は「pixiv」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 18:47:17
13285文字
会話率:32%
今や西暦2021年、平成の垣根を超えて令和の郷に至る。疫病の越境、母国は先代の風を懐古する。やれ、平成は諧謔に富んでた、今や自虐に飛んでいる、などという陰謀紛いな出鱈目を巷は嘆き悲しみ、ネットはその近況をこれ見よがしに煽り散らかす。その青春
時代、菊池由紀夫は革命家としての威厳と、いち高校生としての開墾との手持ち無沙汰の難渋していた。由紀夫の父三郎は、その昔、風俗の壊乱と日本国の美的価値観の変貌に困惑した男であり、切腹自殺した某作家の名前を息子に名付けるほどの男である。由紀夫は父の血を受け継いで言うからこそ、そんな時代錯誤云々をおいて生涯この青春時代で初めて自伝として著し、最後に記したのち、本田紗栄とともに婚姻を結んだ。本作はそんな日常を書いた雑記を、私が苦肉の策で著したものである。とはいえ菊池にこの自伝的小説を渡されたときには、自分の猛追でそこかしこに改竄しようと思案したが、旧友の縁故とは忘れ難きもので、挙句責め立て申し上げても聞きやしない。そこで自分はこの窃盗を良しと捉え直し、ここに書き記すことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 07:00:00
28413文字
会話率:55%
ボクの祖父の代まで遡って、藤木秀哉ことボクの一族の一人一人に光を当てる自伝的大河小説。ロジェ・マルタン・デュガールの「チボー家の人々」や大学の先輩である北杜夫の「楡家の人びと」を志向した作品になると良いと勝手に思っています。
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最終更新:2024-11-01 18:45:51
459文字
会話率:29%
あらゆる事象、事物の改変を可能とする万能の力を持つも、誰もが愛される資格があると宣う馬鹿舌の味覚すら及ばないと匙を投げられた女ことチヒロ。彼女のスーパーパワーとそれにまつわるみっみちい顛末を綴った半自伝的作品。
最終更新:2024-10-29 21:24:00
18708文字
会話率:2%
数年後には定年を迎える私の前に彼女は現れた。自分では忘れていたはずの30年前の痛みが襲ってきた。あの時の傷が癒えていなかったのか。片思いの相手に告白する勇気もなく、悩み苦しんでいたあの頃。
前半部分は、自伝的小説としての色合いが濃く、「
小説家になろう」に詩として投稿しているほとんどが当時に書いた物です。どの時期の詩かと探して頂くのも一つの楽しみかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:16:47
44553文字
会話率:32%
古き良き昭和の家族を描く自伝的小説
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最終更新:2024-08-23 12:55:27
1797文字
会話率:24%
主人公「篠山瑞樹」は死にたい。
でも、大切な友人たちのことは悲しませたくはなかった。
そこで瑞樹がとった行動とは…。
もし貴方が死ぬとき、
悲しませたくない相手がいたらどのような行動を取りますか?
最終更新:2024-07-11 00:00:00
3822文字
会話率:9%
情けない自分の自伝的日記。
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最終更新:2024-07-06 12:49:49
1253文字
会話率:0%
会話や勉強や人間関係など。多くの学生たちが悩む壁をサイケデリックカイトの経験を交えて書いた半自伝的小説。辛い学生の皆様に寄り添う作品でありたいです。
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最終更新:2024-06-09 13:57:12
1732文字
会話率:0%
【極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」】
■あらすじ
極東経済新聞社文化面、経営者の過去を振り返る連載企画「荒波の舵取」。今月は極皇商事元社長・江島優次郞氏の連載です。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
・今回の作品は日○経済新聞の文化面欄に掲載されている「私○履歴書」の形式で書いてみました。全30回程度、1回あたり約1200字前後の形で、経営者が過去を振り返るというものです。今回はその第23回目から29回目という想定で書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 18:00:00
7905文字
会話率:2%
これから伝説になる17認証Vライバーとねみしの人生を軽く綴っておいたよ(*'▽')
最終更新:2023-12-09 16:48:51
895文字
会話率:0%
まきちゃんは普通教育を受けている知的障害者。マリヤはまきちゃんの面倒を先生に押しつけられた苦学生。まきちゃんはマリヤを友達だと思っても、マリヤはあまりの苦悩にそう思えず…。人間に生まれた幸せを問う大野真愛(オオノマリヤ)の自伝的小説。
最終更新:2023-08-26 00:57:33
1320文字
会話率:17%
「私」が小説家になるまでの話
というかなるまで書く話
最終更新:2023-06-09 00:31:23
403文字
会話率:0%
甲状腺の病気の事についての自伝です。
甲状腺の病気で苦しんでいる方の支えになってくれたらと思い、書き綴っていきます。
自分の病気について、自伝的なものを書いていきます。
甲状腺の病気と向き合っての個人的な感想、思いを載せていきます。
最近、この病気で悩んでいる方が多いことに、気がつきました。
一生治らない、この病気で死の危険性があるとよく言われます。
少しでも、そういう方たちの救いになればと思い書き始めました。
自分がおかしいと感じた時期まで遡ります。
この病気を診断されてから31年、おかしいなと思ってから38年ほどになるので、その経過を辿っていきます。
私が書くことによって、1人でも多くの人の心が救われますように。
また、他サイトでも公開していますが、こちらは手直し版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 12:13:07
30842文字
会話率:10%
売れない脚本家の川上宗弥は姉の結婚を機に、自分の将来に不安を感じ始めていた。
なんとか売れる脚本を、そう思いあせる中、大型脚本コンテストの話が舞い込んでくる。
なんとしてでもこのチャンスを掴み取りたい宗弥は自身の学生時代から自伝的物語を綴
ることを決意する。
人生を精一杯生きていた青い自分と、三十路を目前にした自分とが交差する中で、物語は閉ざされた秘密をも浮き彫りにしていく。
あの頃自分は確かに彼と生きていた。あの瞬間を。
これは切なくて小さな二人だけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 16:52:09
927文字
会話率:25%
時は昭和後期から平成。
教員をしている両親と優しい祖父母と、姉妹。
田舎の家族、同居、親戚、愛着不全、不登校、
見えないところでみんなもがいていた。
自伝的小説。
最終更新:2022-09-03 20:17:30
718文字
会話率:19%
主人公:僕は繰り返しの毎日にうんざりしている。毎日酒を飲んだり音楽を聞いているが、面白くない。或る頃から、僕は自分の心の中の闇を覗けるようになった。そこは深い森のような暗さで、訪れる度に新しい発見が・・・。
社会風刺とも取れる表現を含んだ自
伝的物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 22:59:54
6403文字
会話率:22%
音楽好きの男の日常。自伝的小説と言えるかも知れない
最終更新:2022-05-04 01:40:45
6078文字
会話率:2%
適当に読み流してください。自伝的小説です。
最終更新:2022-05-18 09:58:53
829文字
会話率:0%
『罪、駆ける、罪』
国語の教員免許を持つ両親の元で育った自分は、いつしか、芥川賞を取ることだけが、人生の目標になっていた。しかし、時は無常にも早く過ぎ去り、人生の後戻りが出来なくなった。追い詰められた自分は、次第に、人生の意味を、考え始め
る。自伝的長編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 08:42:52
3918文字
会話率:25%
『夜の公園の灯』
脳内の記憶を遡れば、走馬灯の様に、極自然に、夜の公園が風景画として攪拌される。その中の、灯は、自分の影を創り出しながら、尚、幻想的に、記憶の底辺に揺れ動いている。自身の記憶から、夜の公園の灯について、掘り起こした、自伝的
な連作の小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 05:06:14
3842文字
会話率:25%
『ユアライト』
学生時代の、思い出。皆、駆け出しの頃で、お金を稼ぐ為に、時間を使い、昼夜逆転になりながらも、試験には通るが、自然の成り行きで、約束などを破って、生き急いでいたという、自伝的小説。
最終更新:2021-01-11 06:05:51
372文字
会話率:58%
冗談半分で書いた遺書、または自伝的な何か。
最終更新:2022-04-08 19:40:43
8490文字
会話率:13%