過労死した社畜が異世界召喚──でも、待ってくれ。
俺はもう働きたくなかったんだよ!
気がつけば脳筋ばかりの勇者パーティに囲まれ、
今日も俺だけが戦術、補助、後片付けまでフル稼働。
しかも脳筋リーダー勇者が、なんか最近距離が近いんだけど!?
押しの強い脳筋勇者×社畜気質な支援職の、
ちょっと(だいぶ?)温度差すれ違いな相互執着?
基本はギャグ寄り、でもBL風味注意です。
疲れた時の箸休めに、ゆるっとどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 23:42:07
12183文字
会話率:44%
筋トレをこよなく愛する少年、 筋田 力は筋トレ中に命を落としてしまった。元々体育会系な力は、異世界転生をする際、自分の魔力が0であることが分かる。その代わり、強靭な肉体で得たちからは人より抜きん出て優秀であることがわかった力はちからにスキル
ポイントを全振りし、異世界に転生。
転生後の世界ではクラフトという名前に改名し、新たな脳筋ライフを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 22:00:00
1790文字
会話率:28%
過労死した主人公は、女神と魔神のいる異世界で王女ゼルピセアとして転生した。
転生した直後に山奥へ飛ばされるも、生前の魔法少女になるという野望を果たすため、二度目の人生を謳歌しようとする。
ゼルピセアは、ピンクの髪でダルファディルという国
の女王と顔がそっくりだった。
その国では、ピンクの髪は特別だった。
ピンクの髪を持っているのは、巨人や魔獣から国を守った英雄シャルジャンだけだった。
ゼルピセアは、女王と国王の間に生まれた子供ではなく、女王と英雄の間に生まれた子供だった。
十四歳のとき、ダルファディルへ行って魔法少女になろうとするも、すでに魔法少女がいた。
その魔法少女は、英雄ピンクと名乗り、女王と敵対する国王派の活動を妨害していた。
ゼルピセアは、都を飛び回り、人々から愛される英雄ピンクの存在が許せなかった。
魔法少女になりたくて都へ出てきたのでおずおずと帰ることもできず、路頭に迷う。
そのときに聖堂剣士のグーナに助けられ、神殿で助祭として働くことになった。
仕事は、転職相談の受付嬢、転職嬢だった。
住居も貴族の友人キュテラを頼り、その家で居候をすることになった。
ダルファディルでは特別なピンクの髪と王女そっくりの顔を隠し、転職嬢として働きながら、魔法少女へなる方法を模索する日々を過ごしていた。
ダルファディルでは女王の不倫を発端に、女王派と国王派の間で権力闘争が起きていた。
ゼルピセアの出生は、権力闘争へあまりにも大きな影響を与える。
先行する魔法少女のこともあり、ゼルピセアは二の足、三の足を踏んでいた。
そんなとき、正体が露見する事態になる。
王女としての人生が動き出し、魔法少女としての人生が失われようとしていた。
さらには国王派の巨人が再び現れ、ダルファディルを危機にさらす。
ゼルピセアは、魔法少女と英雄の存在が似ていることに着目し、髪と顔を使って仲間を集め、一世一代の大勝負へ出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 01:00:00
117207文字
会話率:43%