世の中の多くの人がそうであろう。才能の潰し方と埋め方を呟く。言わば日本の溜息。
500文字企画に間に合わなかった作品
最終更新:2024-11-11 15:43:40
500文字
会話率:0%
魔術の才能を伸ばすこと、10年。
純魔の紙装甲を克服するため拳闘士として鍛錬すること、さらに10年。
こうして最強の魔法拳闘士となったアーク。今まで、一切、力をひけらかすことはなかった。
ただ、さすがに32歳だし世に出ようとした矢
先、あっさり病死。無名のまま忘れられる。
ところがなぜか、猫のような生き物に転生。
「にゃぁ」としか言えないが、前世で鍛えた魔術と拳闘士の力は残っていた。
転生後、彼を拾ってミィと名付けた女剣士サラと、その弱小パーティのため、今度は力を出し惜しまない。
そしてこの弱小パーティを、成り上がらせる。
マスコットキャラとしてだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 10:20:00
98568文字
会話率:44%
「あ、危ない! 何か落ちてくるぞ、逃げろーー !!!!」
「いやーーー !!! 何なのよ!」
「まるで、こっちを目指して落ちて来るみたい !」
「「うぎゃーーー!!!!!」」
悲鳴をあげているのは、この国の王太子レナードとその恋
人ルディナ。
ここは王宮舞踏会で、多くの貴族が集まっている。
先程公爵令嬢の私、ウィングルは婚約破棄をされたばかりで、その直後にレナードが悲鳴をあげたのだ。
何もない空間を仰視して、恐ろしげな表情で。
この惨状に、ウィングルが深く関わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:07:08
11811文字
会話率:18%
最高級の戦士ホークは、魔人との大規模な戦闘で、幼馴染で相棒でもあるリアを攫われる。
それ以降、実力を隠すが、リアを取り戻すチャンスが出来て、本来の実力を発揮して、周囲の評価爆上がり。
最終更新:2024-03-27 08:53:55
8000文字
会話率:34%
魔法属性が一つしかない無能と呼ばれてきた第三王子。その中身は元日本人の転生者だった。
超バカな第一王子がいるため、王位継承争いが起きないよう無能の仮面を被ってきたが、それは16歳の時を持って終了する。
能ある鷹は爪を隠すことをやめた。
最終更新:2023-12-11 12:00:00
22302文字
会話率:50%
どこまでも、能ある鷹は爪を隠す
キーワード:
最終更新:2023-11-29 19:11:16
237文字
会話率:0%
異能──それは、この世界の人々が当たり前に使えている力。飛行、瞬間移動、果ては炎を操ると言った、超常な力である。
しかし、少年オスニエル・ファルコナーは、生まれつき異能が使えなかった。
異能を使えて当たり前のこの世界で、少年は苦悩した。苦
しんだ。周りの大人達からは白い目で見られ、歳の近い子供らからはいじめられる。一体どうすれば、いじめられずに済むのだろう。一体どうすれば、『普通の人間』になれる?
少年は悩みに悩み抜いた末、こう考えた。
そうだ。全部物理でどうにかしよう。
これは、異能が当たり前の世界で異能を持たずして生まれてきた少年が、精一杯鍛えて血の滲む努力をした結果備わったアホみたいな怪力で、仲間と共に敵を捩じ伏せたり薙ぎ倒したり、あと力技でゴリ押していく爽快&ハートフルな心温まるアクション異能バトルラブコメディである。
なお、周囲の被害と胃痛と混乱は一切考慮しないものとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 14:04:00
4055文字
会話率:14%
名門エスターク家、そこに「忌み子」と呼ばれる三男坊がいた。
リヒトはその評判を気にすることなく、「無能」を演じるが、ある日、盗賊に襲われているお姫様を救う。
「あなた様の剣術はこの国で一番です。どうか、わたしの護衛になってください」
「
護衛は柄じゃない」
「……ならばせめて一緒に王立学院に通ってください」
こうして王都の名門校に通うことになってしまったリヒト、「能ある鷹は爪を隠す」をモットーに学院生活を送るのだが、その溢れる才能を周囲が放っておくわけもなく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 13:56:12
350509文字
会話率:46%
至って普通の兄を持った妹。子供らしくない子供だった彼女は……
最終更新:2023-06-02 14:36:27
685文字
会話率:50%
ある戦が絶えない世の中の時代。
カジミア・メーネはホワイローザの第四王子である。しかし後ろ盾がないため非常に立場が弱い王子だった。
ある日突然婚約していた男爵令嬢が自分の異母兄に見初められたからと、婚約を破棄されてしまった。「肩書は王子だが
、権力は実質平民」と嘲りを浴びせられた。
「ごきげんよう。戦争をしに来ました。死にたくなければカジミア殿下を婿にください」
そう言って現れたのは無敗中のブリタンの王女で『戦乙女』と呼ばれるゴルト・アルマ・フリューゲル。婚約しないとホワイローザを荒地にすると言われ、カジミアは承諾してしまった。
外国先で一体何をされるのだろう・・・と思っていたら何故か大歓迎された!?「ずっと待ってました、『銀』の名を授かったジルバー・ラオプフォーゲル公爵!」って言われたけど、どういうこと!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 07:00:00
179146文字
会話率:51%
公爵令嬢のエルマは王太子の婚約者だった。
エルマは臆病な性格で何をされてもやり返すことが出来なかった。
そんなエルマに王太子は失望し、彼女を冷遇する。
王太子が婚約者を冷淡に扱うのを見た学園の生徒達は、「王太子に邪険に扱われるような人
間は蔑ろにしても良い」と考えるようになり、エルマへのいじめをエスカレートさせる。
そんなある日、エルマの学年は森に魔物討伐の演習に出かけることになる。
運悪く竜に遭遇してしまい……。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
※「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
「ラジオ大賞4」参加作品。
1000文字以下の掌編です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 18:22:57
986文字
会話率:18%
マリリン・モントワール伯爵令嬢。
実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。
地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な
壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず彼女が壁の花に甘んじているのには理由があった。
「商売において重要なのは『信頼』と『情報』ですから」
※設定はゆるめ。そこまで腹立たしいキャラも出てきませんのでお気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:17:18
19797文字
会話率:55%
とある《種》から《才能》や《異能》が発現するようになった。それから数百年の時が経ち、そういった能力は当たり前の存在になった。
これはそんな世界のある能力至上学校で能力を使い頂点を目指す物語……ではなくそんな変な争いにいつの間にか巻き込まれ
た俺の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 13:14:34
2517文字
会話率:62%
かつて勇者としてチート能力で無双していたけど、負傷して第一線を退いた勇者は、育成スキルで鍛え上げた限界突破の少女に、普通の暮らしをさせたいようです。
だって、転生前は不登校だったし、転生後は魔王との戦いで、一度も学園になんか通えなかっ
たし、娘に、同じ想いをさせたくない。
普通に学園に行って、普通の恋愛して、普通に幸せになってほしい。
ーーーーーーおいおい、娘よ、能ある鷹は爪を隠すって知ってるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 17:23:21
16622文字
会話率:56%
韻を踏むのが上手い隠キャの俺は、クラスメイトのDQNにからまれた!
覚えたての下手糞なラップでイキってきたから俺の実力をみせつけてDQNをぶちのめす
キレると記憶無くすタイプだからなぁ俺
はぁやれやれ
最終更新:2021-07-24 14:39:48
1788文字
会話率:43%
これは、異能嫌いのひねくれた一人の少年が紡ぐ、能ある鷹が爪を見せる(?)系ヒロイック・ローファンタジー────
学園都市オウカ──特殊能力研究のために太平洋日本領海内に建設された円形人工島。立法や行政が日本政府とは別に行使されており、事
実上独立国家である。
また、その名の通り、特殊能力を持つ者『異能者』の育成を目的とする数百の学校が集まって構成されたこの島は、総面積約600平方キロメートルで、その中におよそ200万人もの人々が住んでいる。
そして、人口の約75%を学生が占め、そのほとんどが日々学業と能力向上、そして他校との戦闘に励んでいた。
特殊能力研究と科学技術の最先端を行くオウカ。しかし、ここでの研究は最高機密であるため、情報・技術漏洩には細心の注意を払わなければならず、時には表沙汰には出来ないことをしてでも情報・技術を守らなくてはならない。
そのために存在するのが、学園都市オウカの最高意思決定機関『連邦理事会』直属の暗部組織『第〇室(ファントムルーム)』。
有栖川 湊(アラスガワ ミナト)は中学二年の時に、珍しい特殊能力【時空神の眼(クロノス・アイ)】を買われ第〇室へ入隊する。
しかし、そこでの仕事は血塗られたもので、精神的な苦痛が耐えなかった。
そんなとき、いつも支えてくれたのがミナトと共によく仕事をするパートナー『天野 瑠衣(アマノ ルイ)』。
ミナトはそんな瑠衣に密かに恋心を抱いていたが、高二の冬、仕事中に瑠衣が死亡してしまう。
「異能なんて……クソくらえだ」
ミナトは高校卒業後、第〇室を脱退。異能に関わる全てから足を洗おうと思っていたが、連邦理事会はそれを許さない。
第〇室を脱退させる代わりに、生徒が六人しか存在しない廃校寸前の学校『一星高等学校』をどうにかしろと、そこの教師にさせられてしまう。
おまけに、その高校には瑠衣の妹までいるという。
ところがミナトは教鞭を執る気など一切なく、完全放置で廃校になるのを待つことにした。
しかし、生徒達が必死に廃校を阻止するために動く姿を見ている内に、ミナトの錆び付いていた心も動き出す。
そして────
「久し振りだね、ミナト君?」
突如ミナトの前に現れた瑠衣の幽霊。
ミナトは、瑠衣と大切な生徒と共に、遭遇する数多の事件と理不尽を乗り越えていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 18:08:53
65623文字
会話率:41%
大豚令嬢、リーゼロッテは初めての社交界で初恋相手から貶されたことが心の傷となり、家の中で引きこもることになる。
それから12年、リーゼロッテの行動範囲は伯爵家と決められた範囲のみとなる。18歳といえば、いい人を見つけて嫁いでもいい頃合いな
のだが、リーゼロッテの見た目、そして性格から引き取り手も現われることもなく。
アミュレット伯爵家からは「穀潰しの出荷されない豚」として揶揄されていた。そんな折り、リーゼロッテの肉親であり、大切にしてくれていたアンソニー・アミュレット伯爵が当主の座を降りることに。
長兄である、ルーパートに引き継がれることになる。ルーパートはリーゼロッテの出自、そして性格、見た目共に毛嫌いをしており、彼が当主になれば十中八九捨てられることに。
居場所を追い出されることを危惧したが、運よく、ブレベリー王国の宰相を兼任しているグラトニー公爵からの縁談が持ち込まれる。
かなりの条件、そして誰もが驚く縁談だが、リーゼロッテも背に腹は変えられないとその話に乗っかることに。
しかし、グラトニー家の生活でも、グラトニー家家臣、使用人を始めとした人間から、毛嫌いされ、前途多難な日々が続くが――?
能ある鷹は爪を隠す?大豚令嬢が送る痛快引きこもりライフここに始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 18:00:00
62404文字
会話率:40%
過信しすぎたんだ。自分の力を。そして、甘く見ていた。仲間を。組織を。
暗殺者の俺は、ある依頼を引き受けた。違和感はあったんだ。だが・・・
その依頼は、俺を陥れるための最悪の罠だった。
俺は、その依頼で命を落とした。
だが、目が覚めた時に
は、俺は、赤ん坊として、生まれ変わっていた。
異世界にきたらしい。
ここでは、アニマという名前を両親からもらった。
異世界では、魔法、スキル、魔物、という概念があるらしい。
俺は、ステータスというのが見えている。
謎のスキル「ヤタガラス」「狂気の目」「黒の鍵」と、ともに
俺は、異世界で「暗殺」を極める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 19:00:00
4351文字
会話率:24%
【楽しいあらすじ】
☆☆☆☆☆
「や~い、お前の母ちゃんヒョウモンダコ~!」「ウツボカズラ~!」
無残! 苛烈ないじめに遭う男子学生、甲賀忍之介!クラスのカースト最底辺でド陰キャ生活を送る彼の正体は実は、忍者!一子相伝の秘術を身につ
けた最強の忍者だったのである!
地味な学生生活を送っていた忍之介だったが、ある日、とんでもない事件が起こる!突如、彼の通う学校を異常進化を遂げたサメのテロリストが占拠したのだ!
飛び散る鮮血! 臓物! 悲鳴!
最悪の事態の中、忍之介は最強の忍術を使い凶悪なテロリストに単身、立ち向かってゆく!いじめっ子はなぶり殺され、美少女は襲われる!
能ある鷹は爪を隠す系主人公が大活躍し、助けた美少女からモテモテになり、お客様満足度も非常に高い!
これは、男子なら誰もが一度は妄想する夢のシチュエーションを描いた青春血みどろバトルファンタジーである!!!
★★★★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 09:53:16
77015文字
会話率:32%
元の世界で天性の才能を持つ天才達が異世界転移して大冒険!
声優としての天才的な才能を持つ明星光(あけぼしひかり)は入学条件の厳しい高等学校の推薦権を得る。期待に胸を膨らませて入学前のオリエンテーションへ向かう。
しかし、そこに神様と名
乗る存在が現れ「異世界に転移させる。帰りたければクラス全員との再会を果たせ。」と言われる。訳の分からぬまま異世界に飛ばされた光は命を助けてくれたクラスメイト先陣山貫行(せんじんやまつらゆき)と共に残りのクラスメイトを探す旅に出る。
神様の本当の目的や『一万年前の勇者録』など、旅する時間が増えるほど謎も増える――
果たして無事に元の世界に帰れるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 00:17:58
34540文字
会話率:62%