超限界集落の村役場に一人務める木野虚(キノコ)玄墨(ゲンボク)は、ある夏の日に宇宙から飛来した地球外生命体を股間に受けてしまう。
三つ目のきんたまを有すことになったゲンボクは、本来は地球外生命体が惑星を支配するための「胞子力エネルギー」
を駆使し、付喪娘(つくもむすめ)を次々と生み出し、田舎の公務員ハーレム生活を満喫しはじめた。
しかし徐々に目覚める彼と彼女らの能力に引き寄せられるように、様々な事件が彼らを巻き込んでいく。
そしていつしか彼と彼女らは自らの使命に気づくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 19:55:41
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会話率:37%