私の義理の弟は柴犬の獣人だ。ある時から甘噛みして、甘えてくるようになった。
番外編投稿のため、まとめて連載の形にしています。一話は短編と同じです。
自サイトにも投稿しています。
最終更新:2014-09-14 16:20:39
13561文字
会話率:58%
「これ、落としたでしょう?」
柔らかな色気を含んだ声。
彼の手の中には、私の右耳につけていたはずのダイヤのイヤリング。
私は驚いた表情を繕って、
「ありがとう」
と、微笑んだ。
Berry's Cafeにも同一の作
品を公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 21:38:55
887文字
会話率:17%