周期的に月の表面に開く正体不明の次元の歪み、通称『月の扉』。そして、(設定上の)現代日本において最も重い刑罰『流刑』。それは『月の扉』を使った「観測不能な次元への追放」であった。
第一級犯罪により『流刑』判決を受けた代々城彼方。拘置所で出会
う異色の受刑者との未知の世界への追放。その先で待ち受けるのは、新たなる生活か、それとも...?
※文章、挿絵共に拙いものです。ご注意下さい。
※血、死、その他過激な表現が含まれます。ご注意ください。
※一話毎に一枚程度挿絵を入れる予定ですが、現在ペンタブが不調の為後々追加していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 00:35:52
39365文字
会話率:40%