妖しい彼との怪異な日々
の過去編
第1部の、妖精不在の給湯室
で語られた、
津田にまつわる想い出話
最終更新:2025-04-13 22:26:06
49907文字
会話率:38%
友人ナシ、恋人ナシの冴えない会社員、田菜美咲。帰宅時に車に轢かれて死んでしまったはず……なのだが、突如乱立した大小様々なダンジョンによって"勇者産業"が発達した異世界に田菜美咲改めタンポポとして転生する。
勤め先は勇者御
用達の大手武器メーカー。しかし前世と何変わらない、仕事も対人関係も上手くいかない日々。異世界転生もロクなもんじゃない。そう思っていた矢先、人事移動で配属されたのは社内の問題児の掃き溜め、営業事務2課だった。
馬鹿力暴力エルフ、ホラ吹きドワーフ、酒呑み狼女、銭ゲバリザードマン、良く言えば個性豊か、悪く言えば混沌としている同僚たちと過ごす日々は、タンポポの想像を軽く超えていくことばかり!ちっぽけな給湯室から巻き起こる事件はだんだんと井戸端会議の範疇を超えてきて……!?
戦わないし、スローライフでもない。チート能力も無いし、特別な誰かに転生することもない。何も特別じゃないのに何でこんなはちゃめちゃなことに!?全てが給湯室から始まる、異世界オフィスコメディ!
毎日夜の19時に1話ずつ予約投稿していきます。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 16:20:00
137787文字
会話率:64%
「ふーっ……」
『おや、朝からお疲れのようですね』
「ん、ああ、昨夜飲みすぎちゃってさ。それで寝坊して、朝から大慌てだったよ。ははは」
『でも、会社には遅刻しませんでしたね。立派ですよ』
「ふふっ、ありがとな。あ、今の話、課長には内
緒だぞ」
『もちろんです。それで、眠気覚ましにコーヒーでもお持ちしましょうか?』
「ああ、頼むよ」
『かしこまりました』と一太郎は言って、給湯室のほうへと歩いて行った。まったく、よくできたロボット、いや同僚だ。
おれは軽く伸びをしながらオフィス内を見渡した。社員たちは朝からきびきびと働いている。その中に混じるロボットたちも、まるで人間のように動いている。うちの会社では社員の三分の一がロボットだ。彼らは通常業務だけでなく、今のように周囲のサポートも欠かさない。疲れていると気づけば気遣いの言葉をかけてくれるし、時には冗談まで飛ばして場を和ませる。ロボット開発が進んだおかげだ。最近では、ロボットが「家族」の一員として迎えられる家庭も増えているという。何も不思議なことではない。彼らは人間味があり、心を癒す存在だ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-08 11:00:00
4511文字
会話率:88%
風俗嬢の冴子は、馴染みの客に声を掛けられて、客が経営している会社の修理スタッフのアルバイトを始めるようになった。
今、彼女は、オフィスの給湯室に設置されている機械の修理スタッフとして、その機械の修理をしている。
そこで彼女が見聞きしたも
のは……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 15:47:59
1558文字
会話率:49%
お世話になったパートの敏子さんの退職に際し書き綴った感謝のお手紙風物語。
最終更新:2023-03-05 22:20:08
1114文字
会話率:10%
ただ個人的に、勝手に、下水道啓発をしたくて書いた作品。ローカルな公募に去年送って落ちた作品。落ちたらネット公開可とのことで投稿。毎年9月10日は下水道の日♪ 今4月だけれど。
皆さんもちょっぴり考えてみませんか?
最終更新:2022-04-04 10:40:46
747文字
会話率:29%
登場人物 A 女 給湯室でお茶をいれるときは、茶柱が立ったものを自分の飲み物にするのが日課
登場人物 B 男 家を出るときと帰るときは、Aが家の前にいないことを祈るのが日課
ゲラゲラコンテスト3 応募作品
オチに全振り
最終更新:2021-04-10 23:13:09
1951文字
会話率:99%
とある会社に勤めるOLが、小休止に給湯室で先輩OLと繰り広げる日常の一コマ。
最終更新:2020-12-10 21:31:59
890文字
会話率:54%
花守小学校にはトイレの花子さんの噂があるが、高山峰咲はいつでも花子さんに会えるチケットを持っていた。ところがある日、放課後にトイレに向かうと、花子さんはいなくなっていた。担任のショーケース西原に話を聞くと、どうやら給湯室の渡辺に誘拐されたの
ではないかとのこと。早速そのカギを握る用具入れの西田に話を聞くが、イチゴのショートケーキを残したまま掃除用具入れから忽然と姿を消していた。だがその時、呆然とする咲と西原の前に現れたのは、カブトムシの乱獲以来行方をくらませていた、ロッカーの道子さんだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 15:42:26
3218文字
会話率:53%
入社以来、お茶出しが主業務となっているソラノ カリナがいつものように給湯室でお茶を入れていると、突然、大きな航宙戦闘艦が会社すぐ脇を通り過ぎ、近くにある議事堂の前に強行着陸する。この宇宙人の襲来、この瞬間、彼女の運命が大きく変わる。
半ば強
制的にその宇宙船に、特使代理といういい加減な肩書で送り込まれてしまったカリナは、無愛想な士官、ヴィルヘルム中尉の案内で、地球(アース)262遠征艦隊所属の駆逐艦7990号艦に乗り込む。
1万の戦闘艦、100万の将兵、そして遥かに進んだ技術(テクノロジー)を持つ彼らに対し、カリナが交渉の武器として用いたもの、それは……えっ?お茶!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 11:14:55
112861文字
会話率:55%
自分のミスで仕方なく金曜日に残業していた如月《きさらぎ》遥。
給湯室に出てくるというお化けに泣き言をこぼしながら。
そこに後輩の柊《ひいらぎ》遼《りょう》が帰社してきた。
お疲れ様ですと差し出されたのは、プリンだった。
不屈
の匙さん主催の企画『メシテロ杯2』の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 17:00:00
4744文字
会話率:35%
ブラック企業に勤める主人公は、ある日給湯室で「女神」を自称する謎の女に出会ってしまった……!
最終更新:2019-06-29 20:55:57
130406文字
会話率:58%
ラジオパーソナリティーの紋路恭子が、リスナーのお悩みに人生経験豊かな観点からお答えします。
最終更新:2019-06-20 19:29:44
1547文字
会話率:58%
最近、職場の給湯室で、容器の蓋という蓋がなくなるという。
※企画『ELEMENT 2019春号』(葵生りん様主催)参加作品です。お題は「蓋」。
最終更新:2019-04-15 23:00:00
9718文字
会話率:51%
社内イチの人気を誇る、隣の課のホープの高木真樹人。彼と給湯室で知り合って何となく仲良くなった。かっこいいし、仕事もできるし、優しいし、本当に素敵な人だけど、私・通称モモちゃんこと藤田南美は、恋愛感情を持たない理由があるのです。
*拙作「H
ermit」スピンオフですが、SFではありません。あくまで恋愛ものです。「Hermit」は読んでいなくてもほぼ影響はありません。ベタ甘注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 11:43:06
99450文字
会話率:43%
<第5話>中嶋と飯塚さんの婚約でお祝いムードの社内。プロポーズの場所、給湯室は異様な盛り上がりを見せていたが、由加の貼ったお祝いの言葉は誰かによって捨てられてしまう。そして思いもかけない事態に発展する…
最終更新:2017-10-05 07:36:22
17717文字
会話率:52%
二人の学生の給湯室での一場面を描きました。
中秋の名月から着想を得て書いた作品です。
最終更新:2017-10-05 00:51:35
2027文字
会話率:50%
わたしは杜若(かきつばた)有栖(ありす)。
過酷な就職戦争をくぐり抜け、やっと入社した大手企業。
中でも花形と言われる部署に配属され、初仕事としての大事なお茶汲みをするはずだったのに、給湯室にいたのは部署内でも一番のイケメン、小花沢(おばな
ざわ)陽斗(はると)さんだった。
しかも小花沢さんは中世の王子様の格好をして、わたしを抱きしめたまま異世界へ移動する。
巻き込まれドタバタ恋愛統治記。はじまりです!
※カクヨムにも同時投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 09:15:35
64613文字
会話率:41%
今日は、ヒーロー課の給湯室を描きました。
最終更新:2016-04-28 11:55:00
2602文字
会話率:0%
会社の給湯室でコップを洗っている時に、何やら言い争いをしている男女の声が聞こえて来た。
どうやら喧嘩をしているらしいと気付いたので、さっさとここから立ち去ろうと慌てて泡を流していたのだが。。。
ファンタジーから始まる二人の話しです。
※作中に出て来る人名、国名、ブランド名及び車のメーカー名は、実在している名を捻った物です。素晴らしい物としての意味合いでそうさせて頂きました。
国名に付いては文中で必要な表現であったので、誤解の無いようお願いします。
***HPにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 10:00:00
13878文字
会話率:76%