東京の地方都市で暮らす陰陽師の末裔である少年・天道寺天真。
彼は祖父が亡くなったその日、自宅の見知らぬ一室で眠っている少女と出会った。
目覚めた少女にキスをされた天真はその場で意識を失い、気がつくと何者かに拉致監禁されていた。天真を拉致した
のは陰陽連と呼ばれ、謎の敵性体・災鬼と戦うために結成された組織だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 13:08:02
111347文字
会話率:49%
これは、終末の世界を戦い生きる、少女たちの忘備録。
20XX年、荒廃した前線で彼女たちは何を見る?
最終更新:2022-04-29 23:26:16
963文字
会話率:13%
イアストリア大陸西部にて南北40キロにもなる獣と人類の戦線。
そこでは終末が堰き止められている。
これは人類が抗う3度目の終末。
抗えてしまう、最後の終末。
人類の「終末」はもうすぐそこに。
抗え、足掻け、終末は近くとも、終焉は未だ遠く。
これは人類の抵抗を描く物語。
(不定期更新、誤字脱字報告お願いします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 17:57:55
3660文字
会話率:31%
城壁都市国家ユーグナリア。その国土の8割は今、ヒトではない何者か、悪魔と呼ばれる存在たちに占領されている。
その昔、商業都市国家として名を馳せたユーグナリアは、その人口2000万人を擁する超巨大国家であった。しかし、今現在、人口はその
100分の1、20万人へと数を減らしている。
ユーグナリアは残された領土に仮政府を置き、その周りを沿うように壁を作った。
以来、壁際の戦線では激しい戦闘が続いている。
悪魔と、超常の力を宿した少年少女によって。
――これは、人類最後の防衛線での、少年少女の儚い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 18:12:12
12284文字
会話率:31%
莫大な量の魔力を持っているが、その魔力全てを自らの生命維持に費やしている少女アルファ。
そんな彼女は、魔力を大量消費する最強の杖と共に人類最後の都市を守るために戦う。
命を削り、魔法の砲撃を駆使して、異世界の侵略者である異形に立ち向かう少女
。
彼女はいずれ、世界の終焉を回避し人類の時代を取り戻すだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 19:19:39
73705文字
会話率:29%