「君は間違い無く、今迄出会った中で一番素敵な女の子だ。だからお願い、アリスティア・メイデン。僕と結婚して?」
跪く王子様からのプロポーズに「え 嫌です」と返す転生ヒロインがゲームの流れを無視して戦う(?)物語。
2021年4月に一迅社様
より刊行されていますが書籍化にあたり多くのエピソードを削ったことと書籍発売後本編を削除(書籍化以降の部分はカクヨムにて連載中)させていただきましたが紙の書籍は販売終了(電子は現在も販売中)につき、改めてこちらに改稿版の掲載を始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 19:00:00
240040文字
会話率:39%
電子書籍全盛となった今、紙の書籍は苦境に立たされている。
俺もまた、苦境に立たされているのかもしれない。
出版社から書籍実店舗への出向研修。
なぜ俺が読書アドバイザーなど。
まるでアレキサンドリア図書館を現代に甦らせたかのような書店で起き
る、書籍探しの物語。
彼女の求めに、新米アドバイザーの俺は応えられるのか。
「あなたの求める書籍、探します」
約1万文字の、完結確定読書アドバイザーミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 21:00:00
3308文字
会話率:52%
さほど遠くもない近未来、<データベース>と呼ばれる仮想体群が台頭し、紙の書籍はその役目を終え、「旧本」と呼ばれるようになっていた。世の中は格段に便利になったが、同時に『データベースは人を洗脳する』という黒い噂も流れている。
かつて持っていた
アクセス能力を失い、旧本を狂ったように読み続ける男子、清治と飄々とその脇に佇む先輩、智晶。
放課後、あるひとつの「旧本」の発見を機に劇的に変わっていく日常と非日常の狭間で二人は<データベース>に戦いを挑む。
※2019/09/23現在、改稿中です。「連なる疑問」部分の前後で話がかみ合わない部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-26 06:03:37
64593文字
会話率:42%
紙の書籍が廃れ、拡張現実や電子書籍での読書が一般的となった近未来。
そんな時代にあっても、紙の書籍での読書に拘る一人の眼鏡っ娘がいた。
なぜ紙の本での読書に拘るのか。友人のエドガーくんが眼鏡ちゃんに問い掛ける。
これは近未来の高校生たちの
、ちょっとした日常の物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 19:32:13
4830文字
会話率:65%