わたくしには大好きな人がいる。
それはお屋敷でわたくしがお世話をしているクリス坊ちゃまだ。
御年12歳の彼はまだまだ頼りないところもあるけれど、貴族には珍しく優しくて純粋な男の子。
そんな彼の御傍で成長を見守っていくことがわたくしの生き甲斐
でもありますの。
だけど我が屋敷には、そんな素晴らしい生活を邪魔する存在がいる。
『シャンディ、お前は誰が本当の主(あるじ)か忘れたのか?」
クリス坊ちゃまの兄であり、次期当主であるライル様。
彼は権力を振りかざし、ことあるごとにわたくしやクリス坊ちゃまにちょっかいを出してくる。
普段は適当にあしらってきたのだけれど、ここ最近は様子がおかしい。
『今夜、一人きりで俺の部屋に来い』
深夜に呼び出されたわたくしは、部屋で彼に無理やり――。
この作品は小説家になろう、カクヨム、アルファポリスにて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 19:31:12
14197文字
会話率:48%
―僕にはどうしても叶えたい夢がある―
普通の日常がある日がらりと一変したとき、自分の周りの景色ですらもまるで嘘に見えてくる。
だけど、本当に信じているならば奇跡だって起きる。
純粋な男の子たちのちょっとかわいくて、ちょっと切ないお話を書いて
みたいと思って書きました。
少しでも読んでいただけたらとてもうれしいです。
(誤字脱字等、そしてアドバイス等いただけるとうれしいです!ありましたら教えて下さい!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 17:58:34
9024文字
会話率:78%
たった一本の樹から全てが始まった世界のお話。世界を創ったはじまりの大樹は世界樹と呼ばれた――
田舎の農村チコリ村で暮らすルーフ、エンジュ、ナナシの三人はいつも仲良しの親友同士。ある日、エンジュの提案で三人は近くのシルベ山へ星見に出かける
。そこで将来の夢を語りながら、三人は永遠の友情を誓う。
やがて辿り着いたシルベ山の頂上で、三人は偶然にもそれを見た。
天高く悠々とそびえ立つ一本の樹。それは紛れもないはじまりの大樹、世界樹ユグドラシルだった。本来は高い断崖に阻まれて見ることが出来ないはずなのに、幸運にも霞の向こうに世界樹を臨むことができたのだ。歴史上、世界樹の地へと踏み入った人間は伝説の探検家以外には誰も居ない。それでも、世界樹の美しさに感動したルーフたちはいつかきっとあの場所に三人で行こうと誓うのだった。
しかし待ち受ける残酷な運命が三人の絆を引き裂いてしまい……。
これは運命に翻弄される少年たちが、世界の真実を知る物語――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 22:12:27
122749文字
会話率:44%
高校2年生の金田光は、1年間ずっと好きだった女の子に告白をした。
しかし彼女は少し変わった女の子で・・?!
初めて告白をした男の子と、変わった女の子のちょっとコメディ?ちっくな短いお話です。
1話完結のつもりが、長めになってしまったので、
分けて投稿します。
といっても3話くらいで終わると思います。
続きはまだ執筆中・・・・。
自分にもこんな学園っぽいのが書けたことに驚いています(笑)
コメントくれると飛び跳ねて喜びます(笑
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-13 19:43:14
3600文字
会話率:12%
純粋な男の子と女の子のラブストーリー
最終更新:2009-12-21 23:02:18
20835文字
会話率:64%
エリート校に通う見た目地味だけどおしゃれしてみたいと思ってる高1の女の子と見た目は不良だけど夢にむかっている純粋な男の子と仲間達の笑いあり?涙はあり…(ないかも)感動ありの青春物語風にしてみました
最終更新:2008-09-05 00:57:06
6590文字
会話率:67%