感謝しています。この読み辛い文章をいつも読んでいただきましてありがとうございます。…………年末年始。仕事が重なり修正にあてる時間を確保できずにいます。説明を減らし会話を増やし、説明回を挟んだり会話のみに近い回を挟んだり、台詞重視は難しいです
。修正したところで稚拙で読み辛い文章なことにかわりないのですが、次話の更新は遅くなります。宜しくお願いします。………… ☆あらすじ☆ → 村を襲った魔獣の群れと戦い色々あって王都へ行くことに。道の途中、奴隷を買ったりダイヤモンドを手に入れたり色々あって王都で副王に。その後も色々あって建国し国王になったり連合国家の代表に。創造神様から「来たる日に備えよ」と神授をいただいたので、強くなってみたり実験したり研究したり開発したり販売したり調査したりKissしたりBaiserしたり公認の嫁が出来たり公認の許嫁が出来たりしながら来たる日までに色々やらなくてはいけなくなったロイク・ルーリン・シャレットのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 00:00:00
3920281文字
会話率:64%
ナバス帝国にある四つの公爵家のうち「炎のタピア」と呼ばれるタピア公爵家長女クララは父親の命令に逆らえず二つ年下の義理の弟レオンに成りすまし城に向かった。
ナバス帝国のミラネス王家後継者と、四つの公爵家の後継者は古の誓約により十四歳になると
城に招集され十八歳の成人まで共に城で過ごす。
ミラネス王家は謎の多い王家で、その後継者は十四歳まで性別を明かされず表舞台にも現れない。
ミラネス王家後継者は圧倒的な魔力を持ち、その魔力を絶対的忠誠を誓った各公爵家次期当主に分け与え、それぞれの公爵家は分け与えられた魔力を家宝である「精霊魔法の石」通称「魔法石」に注ぐことにより各公爵家の地位名誉財産が守られる。その為公爵家の次期当主達は十四歳から城でさまざまなことを学び、共に過ごした君主を裏切ることはしない。
公爵家次期当主になるためにはそれぞれ家紋の属性である精霊の祝福を十四歳までに受けなければならない。
水の公爵家次期当主のグロリアは水の精霊ウェンディーネ、風の公爵家次期当主カルロスは風の精霊シルフィード、地の公爵家王家次期当主ダフネは地の精霊ノーム,それぞれ祝福を受け次期当主と認められたが、炎の公爵家タピアは混乱に陥っていた。
娘のクララと息子のレオン、どちらが炎の精霊イフリートの祝福を受けているのかわからない。精霊の祝福を受けた人間しか魔法が使えないはずなのにどちらも魔法が使えるからだ。
しかしクララの魔力がレオンよりも圧倒的に上だった。父親のウーゴは愛する息子を当主にしたいが為クララを病死したことにし、クララにレオンの代わりに城に行ってこいと命令した。
父親に逆らえないクララは長い髪を切り、大好きだったレースのリボンとドレスを燃やしレオンになりすまし城に入った。本物のレオンが覚醒したらすり替えるとウーゴは言ったが、その後クララは自分がどうなるのか分からない。殺されるかもしれない不安の中で城での生活がスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 07:00:00
100778文字
会話率:14%
アイラは王宮で精霊魔法士長として働いていた。
だが25歳の時に濡れ衣を着せられ殺されてしまう。
そして目を覚ましたら、16歳に戻っていた。
これはチャンスと、今度は前回とまったく違う人生を送ってやろうと決める。
いっぽう王宮魔術師長のリュカ
は、滅びゆく国を救うため、そして親友の皇太子の命を守るために魔法で時を戻る。
そんな2人が前回では出会わなかった魔法学校で出会うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 00:10:00
58564文字
会話率:52%
ある日、敵国の襲撃により王女フィアの祖国セントラルジュ国が陥落してしまう。
フィアの両親である国王、女王の犠牲の元妹シフォン、親衛隊員のアランと共に辛うじて逃げ延びる。
しかし、実は妹がセントラルジュ国を陥落させる為敵兵を動かしていた事を知
る。
詳しい事実を知る事も踏まえ、まずは同盟国へと逃げ延び、フィアは祖国を妹を取り戻す為に戦うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 06:01:04
64168文字
会話率:28%
それは魔法か、トリックか。1年間消息不明だった父が突然、僕の目の前に現れた。父は言う。お前にいい場所を見つけてきたと。転移された先にあったものは、科学とは無縁の剣と魔法が活躍するファンタジーの世界だった。
精霊魔法と呼ばれる物を使える人が優
遇される世界で、僕は手品師としての洞察力で彼ら、精霊魔法の使い手の嘘を暴いて行く事となる。
※ 本文中に出て来るトリックは文献より引用したものですが、実際の使用に耐えられる物を想定したものではありません。使用の際は自己責任でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 23:18:11
46211文字
会話率:61%
面倒な事に巻き込まれつつも、優雅に交してのらりくらりと暮らす、天然皇女。精霊魔法が使えないのに、一番精霊に愛されている。ハズレ姫と言われても、「期待されないのは面倒事をしなくても良い!ラッキー!」とポジティブに生きていく。むしろ周りが巻き込
まれて、ガリガリ体力削がれても、いつの間にか、当の本人はのほほんと眠っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 16:49:11
9414文字
会話率:23%
エルドラーン王国には、4つの騎士団があった。
召喚獣と剣で戦う聖騎士
銃やライフルで戦う銃騎士
精霊と契約して戦う精霊魔法騎士
魔導書で魔法を使う魔導騎士
エルドラーン王国に迫る魔王軍に立ち向かう騎士団に憧れる4人の物語。
最終更新:2024-09-30 17:43:22
28681文字
会話率:47%
ドゥセテラ王国は、美しい王女を各国に嫁がせることで外交関係を結び、自国の影響力を広げる外交戦略を取っていた。
そんなドゥセテラに、大国カラスカス帝国皇帝は、一番美しい王女を娶りたいと申し出る。
それぞれ母親の違う、四人の美しい王女のうち、
誰が一番美しいか、選ばなければならない————。
第一王女、フィリス・ノワール
第二王女、トゥリパ
第三王女、ロゼリー
第四王女、ブルーベル
そんな状況の中、密かに一番美しいと評判だった、第四王女ブルーベルは、何者かに襲われ、顔に傷を負う。
ブルーベルが気がついた時は、すでに顔の右半分を覆う仮面が付けられており、彼女に事件当時の記憶はなかった。
元々、家族に虐げられて一人離宮で暮らしていたブルーベル。
美しい顔を失った王女に、人々はさらに冷たかった。
カラスカス帝国へは、第一王女フィリス・ノワールが嫁いだ。
一方、ブルーベルもまた結婚が決まり、辺境の謎めいた王国、アルタイスに輿入れする。
そこでブルーベルを待っていたのは、王弟であり、最強魔法騎士と名高い、魔法騎士団長のアルヴァロ・ヴィエント公爵だった。
豊かな自然と精霊が息づく辺境の地で、ブルーベルの人生は一変する————。
※ハッピーエンド
※カクヨムにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 12:10:00
163265文字
会話率:32%
トラウマから一人で仕事を抱え込み、過労死寸前の伊藤 崇──ある日突然、妖精、精霊、魔法・魔術が実在する幻想的な異世界に転移してしまう。
世界樹に抱かれる森の中、エルフの郷で念願の精霊魔法を習得し、お世話になった聖樹様の恩に報いるため、精
霊の調査に乗り出すことに。
ついでに憧れてた異世界をのんびり観光、極上グルメを心ゆくまで堪能する。
どういうわけだか、行く先々で出逢った魅力的な妖精・半妖精、幻獣と悉く繋がりまくってしまう主人公──同伴契約!? なにそれ? まさかのケモミミが! 次第にきゃっきゃっうふふのハーレム状態に。
旅の道中、ラノベ好き・料理好きが功を奏して、魔法や料理、物作りにも更なる磨きがかかっていく──大概できるよ。なのに、いつでもどこでもトラブル続き……初っ端から美少女勇者に殺されかけ、魔王疑惑をかけられたりと。
背後に忍び寄るのは、この世界の平和を脅かす魔物の影。
精霊の調査が進むに連れ、魔物との関係が明らかに。
魔物発生の原因は? どこからやってきているのか?
動物ばかりか、人や妖精すらも変貌させてしまう悪霊とは、いったい全体なに?
人知及ばぬ地獄さながらの界域の先に待つものは……。
あらゆる困難を乗り越えて、果たして崇は真の原因に到達できるのか?
どたばた展開のロードムービー調──基本ほのぼの&コメディー、時々シリアスなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 06:21:53
1612151文字
会話率:26%
華やかな宮廷から、冷酷な追放へ。
運命の歯車が、残酷に廻り始める。
「私は...悪役だったの?」
皇太子との婚約破棄。
突如、悪役令嬢のレッテルを貼られ、辺境へと追いやられたアイリス・ヴァンローゼ。
その瞳に映るのは、裏切りと陰謀渦巻く
世界。
絶望の闇が深まる時——
前世の記憶が、彼女の魂を揺さぶる。
「そうだ、私は...配信者だった」
異世界の片隅で始まった一つの配信。
それは、やがて世界の法則を覆す、魔法の革命となる。
風は囁き、炎は躍動する。
水は歌い、大地は実りを告げる。
闇は語り、光は世界を照らす。
六色の精霊たちが紡ぎ出す、前代未聞の魔法エンターテインメント。
Vtuberの技と精霊の力が融合した瞬間、大陸を熱狂の渦が包み込む。
だが、人々の歓声の中、忘れられし古の封印が、確実にその力を取り戻していく。
「高評価とコメント、よろしくお願いします!」
その言葉が、世界を救う呪文となる日が来るとも知らずに。
宮廷の陰謀か、邪神の復活か。
立ちはだかる強大な敵。
そして、アイリスの配信が織りなす新たな奇跡——。
魔法よりも強力な"推し"の力。
異世界を変える、伝説の配信が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:00:00
14286文字
会話率:43%
クロージック公爵の令嬢エヴァは、精霊魔法が使えない無能力者。
父と母を幼い頃に亡くした彼女は、家を継いだ叔父と後妻、二人の間に生まれた義妹マルティによって、使用人と同じ立場に落とされ、虐げられていた。
古き盟約によって、この国の王太子で
あるリズリーと婚約していたが、彼は義妹と浮気しており、エヴァと婚約破棄をしてマルティとの結婚を画策していた。
婚約破棄後の残された道は、国外に追放されるか、マルティ付きの侍女となって、一生奴隷のように暮らすかの二択。
エヴァは、義妹の奴隷になるよりも、追放されて自由に生きることを選択する。
そして、一緒に付いてきてくれた使用人のアランたちとともに、隣国フォレスティ王国を目指すのだった。
ただエヴァが無能力者であることにも、理由があるようで――
一方、エヴァを追放したバルバーリ王国だったが、突然精霊魔法が使えなくなり、混乱する。
※ご都合主義な頭からっぽ推奨
※酷いざまぁはありません
※ごゆるりとお楽しみください(*´Д`)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 17:00:00
451662文字
会話率:29%
ゴーンッ
「あいてっ!!」
机の下に転がった物を拾おうとしたら、頭をぶつけてしまった。
「あいててててて…って、え?」
「ミラーナ様?!凄い音がしましたけど…?」
「ミラーナ?!私、ミラーナ・マトリクエ?」
「?はい…そうですけど…」
(
えええぇぇぇっ?!)
なんと、前世で結構プレイしていた『トリピア』というゲームの悪役令嬢に転生してしまった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:50:11
1888文字
会話率:64%
※本作は『ある盾役の憂鬱』の外伝です。先に本編をお読みいただくことを推奨します。
https://ncode.syosetu.com/n0811if/
【あらすじ】
「パーティメンバーを増やそうと思っているんだ」
冒険者パーティ
『レニゴールの絶対守護者』に所属する魔法士ヨネサンは、リーダーのカイルからそう告げられた。
候補となっているのは小さな村で暮らすアリーシャという名の少女。類まれな魔法の才能を持つその少女は、モンスターの魔の手から領主の命を守ったのだという。
ヨネサンはリアム、シェルファ、ライザールらと共に村へ赴き、アリーシャをパーティへと誘うが、彼女にはそれに応じることができない、ある事情があった。
冒険者に憧れ、魔法士を志しているはずの少女が頑なに仲間になることを拒むのはなぜなのか。その胸の内に秘めたる想いとは――。
『ある盾役の憂鬱』の一年前。アリーシャとの出会いとパーティの結束を描く外伝シリーズ第一弾!
【登場人物】
ヨネサン 本作の主人公。冒険者パーティ『レニゴールの絶対守護者』に所属する攻撃役。魔力付与が得意な魔法士。
アリーシャ 小さな村で暮らす少女。冒険者に憧れている。
リアム パーティの盾役。寡黙で屈強な戦士。
シェルファ パーティの回復役。精霊魔法を操るエルフ族の少女。
ライザール パーティの攻撃役。あらゆる攻撃魔法を使いこなす天才魔法士。
カイル パーティのリーダー。戦士。
ダイアナ パーティの回復役。魔法士。
イスタリス パーティの攻撃役。魔法士。
――――――――――――――――
全十六話の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 20:11:23
62306文字
会話率:38%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
ここは精霊界。特色の異なる7つの王国と、国々を束ねるひとつの大都市で構成された人の社会は、精霊魔法という自然の力を司った不思議な力を基軸として発展を遂げた。世界の中枢、永久中立都市『セントブレイン』に本拠地を置き、武力によって人々を守る『精
霊騎士』は市民にとって憧れの存在であった。
不自由なその体に『精霊王』を宿した、ノルという少年がハーフエルフの美少女クァインと共に精霊騎士養成大学校の入学試験を受けたことで、その存在が世界に発見される。それをきっかけにして、恋にバトルさらには闇深き陰謀まで....様々な運命が動き出す。これは、特別な運命を背負った少年の『選択の物語』。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 22:52:26
76653文字
会話率:51%
300年前世界は七体の魔王によって滅亡寸前までに追い込まれた。
しかし、ある時精霊の力を持った七人の少年少女が現れた。
彼らは魔王を退け人々の英雄として讃えられた。
だが、魔王たちは地下に逃げ延びそこで迷宮を作り出した。
英雄たちはいず
れくる魔王の復活に備え、精霊魔法士団を立ち上げ
新たな英雄たちの育成を始めた。
そして現在に至るまでに英雄は継承され、「英雄の七精霊」と呼ばれた。
魔法士にとって英雄の七精霊は憧れであり目指す目標だった。
300年後、少年アウル・ヴィルへイム。
彼もまた英雄の七精霊を志す一人だった。
期待を胸に精霊魔法士を育成する機関「ノイシュタイン魔法学院」に入学したアウルだったがそこで待っていたのは無能の烙印。
これは少年アウルが落ちこぼれから英雄の七精霊になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 18:02:23
3223文字
会話率:36%
俺、千羽 総司《せんば そうじ》は、小学三年以来の幼馴染み、雪城 詩音《ゆきしろ しおん》と共に、昨日と変わらない今日、今日と変わらない明日をその日の朝も変わらず迎え、学校に通い、放課後を迎えるものだと思っていた。
それなのに――――
その日は違っていた、放課後になり詩音と二人帰り支度をしていると、俺の耳に少女の声が聞こえたかと思うと、急に空が暗くなり、天気予報にもなかった雨が振り出した。
雨はやがてゲリラ豪雨となり、雷を伴なったそれは激しさを増すばかり。
教室で詩音と二人、暗い雨空を見てどうするか悩んでいると、一際大きく鳴り響き、閃光が弾け、視界が暗転。
そして、目覚めた俺が眼にしたのは―――
※一章から視点を一人称に変更中。
※登場人物の視点、切り替えがあります。
※7章から登場人物視点になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 03:25:28
804504文字
会話率:38%
この世界では、魔法、とよばれる攻撃手段が最も強力だと言われている。魔法を伴わない近接攻撃は魔物相手にも人相手にも全く持って役に立たない、精霊魔法や魔術、呪術は相手に嫌がらせをするのに最適な魔法ではあるが実践で使うような馬鹿はいない、この2つ
は誰もが知っていることでそこらへんにいる子供に魔術に興味はないか?と話しかけると子供にも馬鹿にされてしまう。
魔法こそが至高であり他は屑であることは誰でも知っている一般常識だ。
もちろん最初から魔法が使える人なんていないだろう。使えないのなら使えるようにしなければいけないのだが魔法というものは時間をかけて感覚と掴まないといけない。
しかし、貴族であっても平民であっても魔法が使えない人に魔法を使う感覚を掴ませるのはかなり大変な行為だ。ここで自分の子供が早いうちから魔法が使える状態になっている、と言う状態になることをあきらめることができなかった貴族はそこでいい案を思いつき、学校で学習する内容を変更させ、魔法を使う練習をさせた。
その結果、貴族の子共は同年代の貴族の子共と比べて何年も早く魔法が使えるようになった。
それを知った学校運営者は貴族に自分の子供を学校に入学させたい、という思いから正式に学校の授業に魔法を使う練習を入れさせた。
これは少し前の話なのだが今現在であっても学校の授業の中で魔法を使う練習をすることになっている。
魔法が早い段階で使えるようになっているということにデメリットはなくメリットしかなく、魔法が使えるように生徒を多く輩出している学校には貴族が金銭的なサポートに回り、自分の子供が学校から卒業するときには魔法が使えるようになっていたてほしいという貴族も増え、世界中で学校の数はどんどんと増えていった。増え続ける学校だが貴族からの金銭的なサポートを多く受けている学校と一切サポートを受けることができない学校も、ある。
そんな学校のうち、複数の貴族から金銭的なサポートを受けている学校の教室の一室に少年と少女は足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 23:34:54
140605文字
会話率:42%
「今はそなただけが頼りだ……事が成った暁には、私に出来ることであればなんでも望みのままに褒美を取らせよう」
「じゃ、じゃあ、姫様、俺のお嫁さんになって下さい!」
――でもそのお姫様、実は侍女に扮して落ち延びた王子様でした。
貧乏農家の
次男坊エメルは三歳の時、トラックにドンで異世界転生した最底辺大学生だった前世を思い出す。
今世こそ彼女を作ってお嫁さんが欲しいと、モテたくて精霊魔法を鍛えて駆使し、妹の子守や畑を耕し村の食糧事情の改善などほのぼの日常を送りながら、強大な精霊魔術師に急成長。
しかし十四歳になった年、隣国のトロル王国による侵略戦争が始まったことで、世界の真実を初めて知る。
そこが、異種族国家が乱立し、食料、資源、奴隷を奪い合い戦争を繰り返す、力が正義で弱肉強食の世界であることを。
家族を守るため、そして『立身出世、貧乏脱出、お嫁さん探し』のため、自ら戦争に首を突っ込んだところ、助けたお姫様に一目惚れしてしまい……。
さらにそのお姫様そっくりの姉姫がトロルに囚われたと知り……。
さらにさらに……。
(注:女の子の姫だけでなく、男の娘の姫ともイチャラブします、主人公は男の娘もいける口です、ご注意下さい)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 22:00:00
2981838文字
会話率:38%
月の都と呼ばれるムーンウォールにも桜の季節は存在する。
ギネヴィア学園の入学式にて金髪碧眼の美少女フェイ・バーナルはおっかない顔をしていたが、そこでひときわ目付きの悪い少年とすれ違う。
一方、入学式の答辞を読み上げる大和撫子風の美少女である
貴咲穂乃華の姿もあった。
それから目つきの悪い少年宇尾海六が編入生としてやってきていた。
ひょんなきっかけから三人は同じ寮で生活をすることになる。
三人が対面すると同時にイカエビルを名乗るイカの怪人が六の研究を狙って襲撃してくる。それに立ち向かうために六は二人の少女にパワードスーツを託す。
それから二人はムーンプリンズを名乗りイカエビルと対立を深める事になるのであった。
2011年制作作品。『予測不編の精霊魔法使』への流れを作った作品です。同人イベントで冊子にして配布していました。いわゆる変身ヒーローものですので、プリキュアぽいなーと思われることがあるかもしれません。パロディを随所にちりばめた作品となっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 12:27:53
77852文字
会話率:44%
2015年制作。
作品はとりあえずギャルゲーが作れるようにと思ったから、このようなキャラクターを配置したのだと記憶しています。結論だけいうと思いついたことをすべてやろうとしたら闇鍋になるということを教わりました。
内容はねぇ……。下品だ
よなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 17:00:00
83960文字
会話率:56%