真面目で大人びた姉が、我儘で少し無知な妹に振り回される、一見よくあるお話。
姉である亜子は、妹である美子が、最近自分の婚約者にべったりなことを心配に思っている。
そして、ついに、両親が精神科の先生を自宅に招き、相談することになった。
果
たして、美子はどうなってしまうのか?
姉は心配に思う。
*ざまぁではありません。
*世界観としては、明治〜大正時代の日本のイメージです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 13:51:13
4931文字
会話率:30%
死にたくなると、逢いに行く精神科の先生がいる。
先生は何時ものように珈琲フロートを作りながら、欠陥まみれの自分の体質を語ってくれる。
貴方は決して真似しないように。
異常だから出来るだけです。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
死にたがりの二人の話。
書きたいこと八割なので、また同じネタで投げそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 21:45:54
1164文字
会話率:40%
「あの子なんか産まなきゃよかった」
そう電話で話しているのは、私のお母さんだった人。
私は、生まれるべきではなかった人間。
「お前頭おかしいんじゃないの」
そう言い放ったのは私の同級生だった人。
私が学校に行かなくなった原因。
「あ
なたの病気を漫画にしている子がいるよ。」
そう言ったのは私の友達。
私に友達が何かがわからなくなった原因。
「居場所はあるよ」
そう言ったのは中学校の頃の保健室の先生と担任の先生。
私の唯一の頼れるところだった。
「お前はどこもおかしくないぞ」
そう言ったのは診察室でタバコを吸うヘビースモーカーの精神科の先生。
私の生きる意味を教えてくれた私の心を作った血は繋がっていないし扶養にも入ってもいないけど間違いなく私の心を作ったお父さん。
「複雑性PTSDによる解離性同一性障害かなぁ」
私に病名ばっかりつけてくるヘビースモーカー先生の代替え。
そんなに頼りにならない病院の先生。
生きていたくないともがき苦しみ、人生に絶望していた君へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:00:00
5507文字
会話率:46%
「精神科医への手紙」は実際に私が精神科の先生と臨床心理士Uさんに宛てた手紙が主になっています。
主人公の閉ざされた心を表現するために、先生や臨床心理士Uさんとのやりとりはあえて書かれていません。
色で言えば今の作品の内容は色がついて
いないモノクロ写真のようなものです。(主人公からしたら過去の出来事なので)
最後には色がつくのでご安心を……(番外編は過去の話ですが、例外的にカラーかもしれません。今のところ未定)
主人公の病んだ心境を表したくて無機質なモノクロな感じにしたのもあります。
新兎和真のメンヘラワールドにようこそ……
*かなり重めの内容が多いです。幸せな話を読むと気後れしてしまう、そこのあなた! オススメですwww
逃避行その○の、○の中に入る数字が同じ場合は同じ日に宛てられた手紙、という意味です。
Twitterやってます。@otometic_777
乙女☆という名前です。
小説を更新すると必ずツイートするので、興味がある方はフォローお願いします✩.*˚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:52:28
56417文字
会話率:1%
主人公は交通事故にあって高校受験に失敗してしまう。一度は自殺を図るが隣の病室の少女、精神科の先生などさまざまな人に出会って気持ちが揺れ動く。
恋愛、ギャグなどいろいろ詰めました!ぜひ読んでみてください!
最終更新:2015-03-04 12:21:34
4059文字
会話率:65%