ソシャゲの推しキャラを重ねる時、喜怒哀楽が伴わなくなった。
それが例え最高レアだとしても、『何で早く来ないんだよ!!』と思う事が無くなった。
熱意も焦燥も愛情も、きっとない。
果たして其れは推しているというのだろうか?
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
『何? アンタ100万で良いの? ほれ』
推しているはずなのに、このドライさ。
この愛情のない推し活って、推し活と言えるのか。という。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:55:32
924文字
会話率:15%
どこにでもいる普通の落第生、江藤楠男はバスの事故がきっかけで異世界転移する。
相席していた後輩や他の乗客と共に転移した異世界は、ダンジョンが存在する異世界だった。
現実世界へ帰還する方法は大きく分けて2つ。
①ダンジョンへ潜って、異世界転
移できるレアアイテムゲット。
②バスの乗客を異世界転移させた犯人を捜し出すこと。
その2つの方法を探すために楠男は、手に入れたスキルを確認するのだが、そのスキルの正体は『鍛冶合成屋』のスキルだった。
後衛職どころか、戦闘パーティにすら参加できないようなハズレスキルを引き当ててしまった楠男だったが、異世界無双でチーレムなネット小説の主人公達への憧れを簡単に捨てることはできない。自分のハズレスキルをなんとか、ダンジョンを探索できるようなチートスキルへ昇華させられないかを必死で模索していく。
――これは、手にしたスキルが生産職の癖に、ダンジョンで戦える鍛冶合成屋を目指した結果、とんでもないことになってしまった劣化系異世界転移主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-12 07:14:59
149436文字
会話率:58%