本投稿では、創作詩 ”小さいクモと大きい蜘蛛” を発表します。我が家は木造の一軒家ですので数匹ほどの蜘蛛がいます。私は基本的に虫・節足動物・爬虫類が苦手ですが、蜘蛛だけはなんとなく憎めない存在です。ちなみに、子供たちもどういうわけか蜘蛛だけ
はあまり嫌がりませんし、殺したりすることもありません。今回は、私の部屋から何度追い出してもやってくる蜘蛛たちを詩に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 10:22:15
659文字
会話率:12%
長い眠りの果てに、俺は見知らぬ場所で目覚めた。
まぁいい。ここが何処であろうとすることは変わらない。
俺は腹足(ふくそく)をくねらせ走り出す。
ハードボイルドなまいまいの、明日はどっちだ!?
【※ご注意ください!!】
①見知
らぬ場所で目覚めておりますが、異世界転移とか転生モノじゃないです。また、ヒューマンドラマにジャンル設定しておりますが、人間ですらありません。タグの通り、人外です。
②ヌメヌメしている腹足類やテカテカしている節足動物が苦手な方はどう考えても読まない方がいいです(性的な描写あり?)運営様から勧告されたら表現を変えるか引っ込めるかしたいと思います。当方のビビり過ぎという説もあります。><
3,538字程度のSSです。完結保証付。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 07:40:00
3583文字
会話率:37%
エラニアは有翼人種の女性で種の進化の研究者だった。彼女の種族の文明は高度に発展し、人は生産やサービス提供から解放され、研究や芸術に人生を費やしていた。彼女は進化の過程で創造主の意思が働いているとする学派と対立していた。創造主の作為が無くて
も進化は今の結果を生んだと主張する彼女は、彼女の友人で同じ主張のフェリアが銀河の惑星を調査している過程で見つけた生命が多細胞生物が出現した段階の惑星を使って、検証することにした。
エラニアの恋人のケランは、一万年ほど前からの時間旅行者だった。彼の技術で時間旅行をしながら進化の過程を観察し、進化自体には手を加えず、道をそれたら絶滅させてリセットする方法で、有翼人種を再現することで、エラニアは自説を証明しようとしていた。ただし、ケランの時間旅行は一方通行で未来へしか行けない。もどって結果を発表できるわけでもなく、自らの知識欲のためだけに、彼女は未来へ向かおうとしていた。
ケランは彼女の実験に反対だったが、ついには協力することにした。自分に似せた人工生命に生命維持などのもろもろの機能をもたせ、常設が必要な機能は対象の惑星を回る衛星に持たせた。
エラニアはまず、三億年未来へ行き、脊椎動物を見つける。世界を覆っていた節足動物を減らすため、惑星を冷却させた彼女は、一億年後、結果を確認する。そこで脊椎動物の上陸を確認するが、足が二対しかない。彼女の種族は三対、六肢から進化し、真ん中の一対が翼となったのだった。
魚類の腹には三対のヒレがあるものもいたので、彼女は再上陸を試すためリセットの絶滅を起こす。だが、上陸した四肢の脊椎動物は生き残って繁栄していた。
やがて、足が足りないだけで、自分が知っている生態系に似た状況を目にした彼女は、いったんそのまま進めることにした。恐竜を小惑星衝突で絶滅させ、哺乳類の台頭を見守る。
人類が現れるころになると小刻みな時間旅行で観察するようになり、現代の地球人類の男性と会話をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:29:44
15729文字
会話率:44%
素晴らしいニュースが飛び込んできたので、我慢できず勢いでエッセイを書きました。
お暇なら読んでくださいね~(*´▽`*)
最終更新:2022-01-08 20:51:22
2259文字
会話率:20%
節足動物はお嫌いですか?
最終更新:2021-06-06 18:53:34
1426文字
会話率:5%
一般人よりもほんのちょっとだけ虫が好きな青年、稲本伊織はある日、虫捕りの最中に崖から足を滑らせ命を落とした。
そして生まれ変わった先は、見知らぬ巨大な虫――蠱獣たちが闊歩する魔境の世界であった。
この世界のヒトの価値は多分前世の蚊よりも低
い気がする。ちょっと気を抜けば、命は虫けらよりも軽く吹き飛んでいく。
食われ踏み潰され、それでもヒトは逞しく蠱獣と戦いこの世界で生きている。
噫神様、僕は確かに虫が好きな方ではあったかもしれないが、かといってこんなデンジャラスな世界で生活したかったわけじゃないんだ。
巨大な虫のバケモノと、時たま人間同士。戦いや争いに巻き込まれながらも伊織はこの世界を生き抜いていく。
望まれど期待はされず。
自らが生まれ落ちた意味すらも不確かな世界で、青年はもがきあがき、そして羽ばたく。
要約→主人公が大自然の中で巨大な蟲の姿をした化け物とキャッキャウフフ戯れるお話です。
注意:
ゆるふわですが虫をモチーフに扱ってますので、苦手な方はブラウザバックをお勧めします。
虫をモチーフにはしてますし、現実の虫もある程度参考にしてますが、あくまで異世界、フィクションの生き物です。物語上、モンスター的な扱いで襲わせたりする必要があり、また作者の知識が浅いため、生態、習性等の変なところを指摘されても直せないので、そういうのが気になる方もブラウザバックをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 11:00:00
172543文字
会話率:24%
夏といえば海! 海といえば……?! そうだね! ヤドカリだね!!
クリクリお目々の、とびっきりキュートな節足動物!
……え? 脚のごちゃごちゃした部分が超キモいって? ……貴様の来世はヤドカリで決定な。
(あらすじ : メスヤドカリの
ミサキはライバルのアカネにみすぼらしい巻貝を超ディスられる。ミサキは潮溜まりの夏の風物詩・ヤドカリ☆コレクションで優勝しアカネにドヤ顔を見せつける事を誓う。筋トレマニアの弟・ヤマトとイケてる巻貝を探す旅に出るのだが、果たしてイケ巻は見つかるのか!? 見つからないのか!? それとも……見つかるのか?!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 16:10:21
8367文字
会話率:19%
左右非対称の古代生物ディッキンソニアの話とか、節足動物の先祖とも言われる有爪動物の話とか、クラゲの奇妙な一生とか、ホモ・サピエンスが歩んできた歴史とか、最近気になっている生き物の進化にまつわる話をとりとめもなく書いていきます。
最終更新:2018-10-18 01:00:00
4436文字
会話率:0%
某大型掲示板に投稿した作品です。2011/08/03制作。当時タイトルを『虫愛ずるメイド』としていましたが、『虫愛づる」が正解。小っ恥ずかしい〜。多足類、節足動物が苦手な人は要注意です。主人とメイド。
最終更新:2013-02-20 12:46:26
1408文字
会話率:16%