筋肉だるま 小説家になろう　作者検索

『外面イイ子ひとり我慢属性の七歳児とデレ未覚醒ツンツン寂しがり屋双子の五歳児を持つ、無口で仕事人間な十歳上の辺境伯に嫁入りした私の日常生活を誰か聞いてください』（タイトル長……）の続きです。こちらを読まれていないと、ちんぷんかんぷんです。まだの方は是非どうぞ！ https://ncode.syosetu.com/n8275ib/ 最初は↑の番外編として書き始めましたが、約四万字という本編に迫る長さになりましたので、別に立てました。 全十六話です。一話の長さはバラバラです。 メルネスとベルツの面々が、わちゃわちゃ遊んでいるほのぼのとしたお話です。 どうぞよろしくお願いいたします。 m(_ _)m 折りたたむ>>続きをよむ

30代独身無職女性の魔法少女から、ハゲ筋肉だるまに魔法少女のバトンが今、渡される。

『それは衝撃的な再会だった。』 魔王を倒すための冒険に出た幼馴染のホロ。世界に平和をもたらしたがその代償は計り知れなくでかかった。 これは文字通り”だるま勇者”の女と文字通り”筋肉だるま”の男が織りなす物語。

　朝、散歩をしていると、筋肉だるまを発見した。普通のだるまは球体をしているが、筋肉だるまはそれに腕が生えている。左右から筋肉に覆われた腕が生えているのだ。

貧相な体がコンプレックスだった男は、『超超超筋肉増強剤』の広告を発見した。 『超超超筋肉増強剤！　この薬を飲むだけで、あっという間に筋肉だらけ♪　筋肉だるま♪　筋肉祭り♪　通常価格１００００円が、今ならなんと……驚異驚愕の５０００円！　まさに超超超お買い得！』 男はそれを買った。折りたたむ>>続きをよむ

パワハラ上司×Ｒ１８化物×アラサーの私＝世界の謎？ ２０１８年、東京都渋谷区。 今年２６才になる中村ナオコは、株式会社ＨＲＡに所属する特殊警備員である。 ＨＲＡとは別世界〈鏡の国〉を管轄する極秘組織だ。彼女は襲いくる怪物〈虚像〉と秘密裏に戦う職務についている。 しかし肝心の彼女は、おどろくほど平凡だった。戦闘能力は月なみ。恋人はいない。 目下の悩みは相棒である山田志保の存在だ。 冷徹だが仕事は出来る彼をまえに、ナオコの胃は痛むばかり。 そんなある日、ＣＥＯのマルコ・ジェンキンスに呼びだされる。 「山田くんの不正を暴いてほしい」との唐突な提案に、クビの危機。 ナオコは同僚のロシア人（だと自分で思っている筋肉だるま）の相浦ケビンや、淑女がそのまま具現化した新藤由紀恵の協力を得ながら、山田を探りはじめる。 はたして彼女は不正を暴くことができるのか？ それ以前に、山田に人間として認めてもらえるのか？ 折りたたむ>>続きをよむ

　15歳を迎えたクレア・ガラットは教会にて「決意の儀」を執り行っていた。『決意の儀』では、その人間にふさわしい職やそれに役立つスキルを与える。クレアがこの儀式で手に入れたのは「ソードマスター」、「剣技」の二つ。剣の師匠であったバラハから告げられたのは冒険者としての人生だった。 　彼を待つのは『冒険者都市アルトリア』にある巨塔である。その塔を攻略し頂上を目指すことが冒険者たちの目標であり夢だった。クレアは仲間たちと共に塔攻略を開始する。筋肉だるまのスレイ、ヒーラーのルーシア、アルトリアにおける最強のパーティー「レッドナイツ」のリーダー――リレット、アルトリアでの出会いは彼の冒険者生活を彩る。 　クレアが求めるものとはなんなのか。そして、いまだに塔の頂上に辿り着いた者はいない――。折りたたむ>>続きをよむ