小学五年生のマコトは、何にも熱中することのできない、『冷めた子ども』だった。そんなマコトが、暇つぶしで絵を描き始めて一年経った頃のこと。クラスに、転校生がやってきた。彼の名前は、リョウヘイ。マコトはひょんなことからリョウヘイと知り合い、初め
ての友人関係を築く。マコトはリョウヘイと話す中で自分自身を見つめ直し、“夢”を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-01 23:25:57
16058文字
会話率:28%
おい人間。なぜ忘れた?
最終更新:2014-10-31 01:29:27
3945文字
会話率:16%
色を塗る事を生業とする私のもとに、それは突然現れた。
「私に色を塗ってくれませんか?」
一羽の鳥は、確かに私にそう喋った。
色を求める鳥と私との不思議な日々が始まった。
最終更新:2014-10-19 21:00:00
17438文字
会話率:34%
大学生になってから俺は初めてあの鳥の存在を知った。
あの鳥を見た瞬間、その美しさに惚れ込み、何とか手に入れたいと思った。
そんな願いが叶い、俺はついにあの鳥を手に入れることができた。
それなのに俺はあの鳥を手放した
最終更新:2014-10-18 23:00:00
891文字
会話率:12%