“決して鏡は真実を写さない”
剣と魔術と魔王が統治するとある世界。そこで生きるメイベルは、オーガが率いるゴブリンの群れに襲われる。
その危機を救ったのは、ひとりの男。
ただのジャージをつっかけて、武器もなく現れ空手やプロレスの技
で立ち向かってみせた。
その男は言った。自分はイセカイから来たのだと。
反射率が百パーセントになることはない鏡。
その鏡に映っているのは似て非なる別の世界だと気付くことができたならば、全ての鏡は“兎の穴”となる。
兎の穴へとその身を投げ、奇妙奇天烈、不思議な世界へ旅出るアリスたち。
どの世界においても、最大にして不滅の鏡=海原を通って海賊船セカンド・ジョーカー号が行く。
世界を滅ぼし時空を喰らうというスナーク、そしてブージャムとはなんなのか。
ブージャムに相対することができるのは、海賊たちが駆る鋼鉄の竜神ジャバウォックのみだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:14:37
92711文字
会話率:37%
この世界とどこかズレを感じている雛型実王。胸のモヤモヤを抱えたままで生活している彼に、一人の少女が現れる。その少女……篝火空音との出会いこそが、彼の世界とその運命を変えていく。
彼は知る、両親が異世界で竜機神と呼ばれるロボットを操縦し戦争し
ていたことを。実王は驚きつつも、まるで運命が彼を選ぶように、彼も竜機神を操縦する道を選択する。
やってきた異世界で行われたのは大陸同士の戦争。そこで出会うのは大陸の象徴として扱われる巫女ヒヨカ。
戸惑いながらも、ヒヨカ達の危機を知り、実王は竜機神バルムンクを操縦することを決心する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-07 08:00:00
493204文字
会話率:37%
機竜の少女とその乗り手の青年の冒険譚
戦争終結を願い敵地に単身で奇襲を掛けるが、敵新兵器に巻き込まれて文明の退行した未来の世界に。
身よりも無く、当てもない二人の長い旅が今幕を開ける。
ダメ系軍人と腹黒系少女(人外)のコメディーストーリー
にしたい!……なぁ、とか。
キャッチフレーズは最強系ヒロインで!!(ちなみに主人公は頭脳派です……
PVが7万越え、この作品を読んでくれた全ての方に感謝を!
ジェヴォーダン編が終り、次話からは新章開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-25 00:00:00
96109文字
会話率:35%