2217年の東京。
そこは巨大な【膜】に覆われていた。
「膜は、神様が人間の為に作ってくれたもの。膜の外に出て行ってはいけないよ。悪い化け物に食べられてしまうから」
全てが膜によって遮断された空間で生まれ育った子供たちは、大人たちから
そう教えられた。
そして膜の外の世界に恐れを抱き、憧れ、また膜の存在に疑問を持っていた。
これは、その中でも勇気と力に恵まれた二人の青年が、膜の内側から外の世界へ旅立つことから始まる物語。空白の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 13:00:38
287202文字
会話率:41%
物語は途中の未完成で。でも、もう完結することは無い物語……。
「皆、幸せになった。そして、これからも幸せだ」最後に書かれた言葉。書きなぐられるように書かれた文字の所々に涙でシミが出来ている。
書かれた話が実現した異世界で勇者として喚ば
れた者達が活躍する話です。
しんみりする話はあまり得意じゃないので、笑える話になる予定です。予定は未定ですけどね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-28 02:56:34
2715文字
会話率:0%
FUNNY空白の物語
最終更新:2014-12-20 11:41:04
7687文字
会話率:31%
正月に実家に帰り、久々に会った祖母から、27にもなって恋人の一人もいないことを皮肉られながら手渡された一冊の本。
訳も分からないまま、受け取り早々に独り暮らしのアパートに戻り開いた本の中身は白紙。
この本を手にした事から始まる百合江の異世界
トリップファンタジーです!
初心者投稿ですので読みにくい所もあるかもです、そこの所はご容赦くださいませー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 00:04:26
19791文字
会話率:24%