命芽吹く春も
命咲き乱れる夏も過ぎ
命が散って舞う秋が訪れました
地に還った命は
次の芽吹きのために
玄き冬の雪の下で
眠りの時を待っている
最終更新:2023-09-15 18:15:18
201文字
会話率:0%
国のため、家のためにと心を偽って生きた少女。
少女は誰に理解されることもなく囮のように見捨てられ、人生を悔やんで死んでしまう。
しかし、何故か目が覚め、意識が覚醒する。
助かった訳ではない。
そう、自身は幼い頃の姿になり、時が巻き戻ったのだ
った。
その現状を知るのは少女だけ。
少女は理由はわからぬままやり直しのチャンスを得る。
世界は魔術と神秘あふれる世界。
少女ははたしてしあわせになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:00:00
39133文字
会話率:24%
消滅はいつも突然だ。いつだって、容赦がない。シャボン玉の弾けるように。
※2014年度千葉大学文藝部大祭本掲載作品
最終更新:2017-10-18 01:16:45
10063文字
会話率:42%
ある日、積もる悩みにうんざりしていた高校生の土森秋声(つちもりしゅうせい)は妖しげな、風が吹き抜ける空間に閉じ込められる。その後、たどり着いた世界は、見慣れない世界。ただ、日本であることだけは、確かだった。そこで秋声は、水神である"
;もえぎ"と出会い、自分の中に秘められた力を知ることになる。
そして秋声は、人と神の最後の戦いに巻き込まれていくのだった。
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初投稿作品です。至らない箇所は多々あるとは思いますが、楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 21:13:57
7387文字
会話率:30%